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【静岡・三島】「三嶋大社」の魅力をご紹介! 御守や御朱印、縁起餅「福太郎」も

  • 2026.3.2

伊豆の玄関口に位置する、水の都・静岡県三島市。地名の由来ともなった「三嶋大社(みしまたいしゃ)」は、源頼朝が崇敬し、源氏再興を祈願したことで知られています。東海道新幹線「こだま」「ひかり」が停車するJR三島駅から歩いて約15分のところにあり、アクセスも便利。国内最大級の本殿をはじめ、御守や御朱印、帰りに立ち寄りたい茶屋など、さまざまな魅力をご紹介します。

伊豆国一宮「三嶋大社」へ。アクセス方法は?

るるぶ&more.編集部

静岡県三島市にある三嶋大社は、伊豆で最も格の高い神社「伊豆国 一宮(いずのくにいちのみや)」としてその名を知られています。

まつられているのは、大山祇命(おおやまつみのみこと)と積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)。二柱の神様を総じて、三嶋大明神(みしまだいみょうじん)と称しています。

創建の時期は不明ですが、奈良・平安時代の古書にも記録が残る、歴史ある神社です。

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三嶋大社へのアクセスは、電車を利用する場合、JR三島駅から徒歩約15分。

車を利用する場合は東名高速道路沼津ICから伊豆縦貫道を経由し、三島塚原ICから国道22号を通って、約10分で到着です。駐車場(1時間200円/55台)に車を停め、神社の入り口である大鳥居へと向かいましょう。

本殿を参拝。境内のみどころをご紹介

るるぶ&more.編集部

大鳥居をくぐり、まずは本殿を目指しましょう。1つ目の門である総門の手前には、源頼朝の妻である北条政子が信仰したと言われている「厳島神社」があります。

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周囲の「神池(しんち)」では、鯉が泳ぐ姿や、晴れた日には亀が甲羅干しをしている姿が見られます。平安時代末期の文献には、源頼朝が参詣し社殿を寄進した際に、神池にウナギが生息したという記録があります。

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春には池の周りをはじめとする参道に、見事な桜が咲き誇り、花見の名所としても知られています。

るるぶ&more.編集部
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手水舎の向かい側には、源頼朝と北条政子が腰をかけて休んだと言われる「腰掛け石」が。実際に座って、写真を撮る方も多いそう。

るるぶ&more.編集部

手水舎で身を清めたら、精緻な彫刻が施された神門をくぐって舞殿を越え、全国でも最大級の大きさを誇る本殿へと向かいます。

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1866年に竣功された三嶋大社の本殿・幣殿・拝殿は、国の指定重要文化財にも登録されています。3つの建物が連なる荘厳なその姿は、ついつい時間を忘れて見入ってしまうほど。

家内安全や商売繁昌、交通安全などの御祈祷は、客殿で受け付けています。

キンモクセイに大楠(おおくす)、御神木は必見

るるぶ&more.編集部

「三嶋大社」にある御神木は、キンモクセイと大楠の2つ。

本殿の近くにあるキンモクセイは、なんと樹齢1200年を超える国の天然記念物。9月上旬から中旬、9月下旬から10月初旬の二度にわたって、満開のキンモクセイを楽しむことができます。
甘く芳しい香りを嗅ぐと、秋の訪れを感じますね。

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大楠(おおくす)もお見逃しなく。総門の手前、厳島神社の奥にたたずむ巨木は、その根本に祠がまつられています。長い年月、三嶋大社を見守ってきた歴史が伝わってくるかのようです。

るるぶ&more.編集部
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大楠の奥に進むと、瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)・速秋津姫神(はやあきつひめのかみ)・気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)、速佐須良姫神(はやさすらひめのかみ)の四柱の神がまつられている「祓戸(はらえど)神社」が現れます。

毎朝参拝に通う方もいらっしゃるほど、地元の人から親しまれているそう。少し足を延ばして、ぜひ訪れてみてくださいね。

御守や御朱印を授かろう

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参拝を終えたら、本殿の近くにある授与所で、御守りや御朱印を授かりましょう。

「錦守」「めでたい守り」各800円
「錦守」「めでたい守」各800円

身体健全や無病息災など、身体にまつわる御守「錦守」は、三嶋大社の社紋である五七桐の御紋入り。語呂合わせで鯛がかたどられた「めでたい守」は、恵比須様の御加護を授かることができます。

三嶋大社では20種類を超える御守りや絵馬のほか、お正月になると「破魔矢」や「三嶋駒」など、限定の縁起物なども登場。訪れた時期や願いによって、自分に合ったものを選んでください。

「三嶋駒」初穂料1300円 写真提供:三嶋大社
「三嶋駒」初穂料1300円 写真提供:三嶋大社

開運大吉の御守「三嶋駒」は、表の絵柄が毎年変わり、12年前の同じ干支でも異なるので、毎年楽しみに集めている方も多いのだそう。

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三嶋大社の御朱印は、神門の手前にある客殿で受付を。初穂料は500円で、御朱印帳に記帳をしてくれます。参拝の証として、残してみてはいかがでしょうか。

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時間に余裕がある方は、授与所の裏手にある「鎮守の森」を歩いてみるのもおすすめ。

三嶋大社の境内には900本以上の樹木が茂っており、「大社の森」として親しまれています。緑いっぱいの中で深呼吸をすると、清々しい気持ちになれますよ。

名物の縁起餅「福太郎茶屋」は、お茶休憩にぴったり!

るるぶ&more.編集部

総門の近く、駐車場に戻る途中にある「福太郎茶屋」は、お茶休憩にぴったりのスポット。三島周辺のおみやげ品などが購入できる「大社のよりどころ」に併設されています。

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三嶋大社の名物である「福太郎」は、五穀豊穣・天下泰平を願う縁起餅。カウンターで注文をして、店内の喫茶スペースでいただきましょう。

「福太郎(お茶付き)」300円
「福太郎(お茶付き)」300円

邪気を払うと言われる天然よもぎを100%使用したお餅を、甘さ控えめのこしあんで包んだ「福太郎」。三嶋大社で1月7日に行われる「御田打神事」に登場する、主役のひとりをモデルにした縁起餅です。

あんこの部分がリーゼントにも見えますが…実はこちら、福太郎が被る烏帽子を模したもの。箱入り(12個入1200円)は、おみやげに喜ばれること間違いなし。緑茶との相性も抜群で、ほっと一息、肩の力が抜けていくのを感じます。

写真提供:三嶋大社
写真提供:三嶋大社

みどころたっぷりの三嶋大社は、時間に余裕を持って巡るのがおすすめです。春には桜、秋には金木犀など、四季折々の自然を感じられることも魅力のひとつ。ぜひ次の休日に、訪れてみてはいかがでしょうか?

■三嶋大社(みしまたいしゃ)
住所:静岡県三島市大宮町2-1-5
TEL:055-975-0172
時間:境内自由、授与所・福太郎茶屋は8時30分~16時
定休日:無休
料金:参拝無料(宝物館は拝観料500円)

Text:横畠花歩
Photo:森島吉直(くふうしずおか)

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