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出産後に自宅に招いたら「ごめん」友人がお祝いにきてくれない理由がショックすぎる

  • 2025.6.27

サチは夫にマルチ商法の勧誘について悲しい気持ちを打ち明けます。夫の「無理に付き合う必要はない。距離を置こう」という言葉に涙するサチ。その後、無事に出産し、友人グループLINEで報告すると、マイからも「おめでとう」と短い返信が。しかし、出産祝いに自宅へ招いた際、マイが「仲間と集まりがある」と参加をスルー。親友の裏にある、ビジネス優先の顔が明らかになり始めます。『人の悩みは勧誘チャンス?マルチにハマった友人』をごらんください。

妊娠報告時のマイからの再勧誘に打ちひしがれたサチは、夫にすべてを打ち明けます。

ママリ

「マルチ商法に勧誘された…」夫と話して冷静さを取り戻す

マイとの電話を切ってから、私はすぐに夫に全てを話しました。

「ねぇ、マイから電話があって、またマルチ商法に勧誘された。妊娠したって報告したら、お金の話ばっかりで…」

夫は私の話を聞き終えると、静かに言いました。

「そりゃしんどいね。もう、そういう人とは無理に付き合う必要はないよ。距離を置いた方がいいと思う」

夫の言葉に、私は涙が止まりませんでした。学生時代からずっと友人だったマイとの関係に、本当に終止符を打つ時が来たのかもしれない。寂しさや悲しさ、そして諦めにも似た感情が込み上げてきました。

出産祝いのLINEで、友人からきた「決定打」

ママリ

その後、数週間が経ち、私は無事に元気な女の子を出産しました。小さな命をこの腕に抱いた時、これまでの全ての苦労が報われたような気がしました。

出産後、私は、友人たちが参加しているグループLINEで出産報告をしました。

サチ: 「無事に赤ちゃんが生まれたよ👶」

すぐに、友人たちからたくさんの「おめでとう🎊」や「お疲れ様✨」のメッセージが届きました。その中に、マイから「おめでとう」のメッセージもありました。

出産からしばらくして、仲の良い友人たちが自宅にお祝いに来てくれることになりました。ささやかながら、新しい命を囲んで喜びを分かち合いたかったからです。LINEグループで日程調整をしましたが、マイからは候補日について何の連絡もきません。マイが出産したときは、私もお祝いを持って家まで顔を見に行ったのに…。

日程が決まってしばらくして、マイからようやくグループに返信がありました。

マイ: 「ごめん、その日はちょっと無理なんだ。仲間と集まりがあって💦」

他の友人たちは、みんな一生懸命に日程を合わせてくれたのに、マイは調整にも参加する様子がなく、結局お断り。「仲間と集まりがある」というのはきっと、ビジネスの仲間なんだと思いました。

私の心の中で、マイは私たち友人よりもビジネス仲間を優先しているということがはっきりした瞬間でした。

あとがき:「友人よりビジネス優先」本音が透けて見えた行動が疎遠のきっかけに

待望の妊娠・出産という大きな喜びの中で、親友との関係の終焉を突きつけられるのは、本当に複雑な感情ですよね。この話では、サチさんが夫に相談し、親友との距離を置くことを決断する様子を描きました。そして、出産報告という大切な場面でのマイさんの反応と、友人たちの集まりに参加しない理由。その一つ一つが、友情がビジネスのために利用されてしまう悲しさ、そして疎遠になっていく現実を浮き彫りにしています。

※このお話はママリに寄せられた体験談をもとに、個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています。また、制作にあたってAIを活用しています。

著者:hattiki0421

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