女性「出会って10秒で『英検1級』解かせてみた」外国人の“意外な回答”に「最高でした」「シリーズ化して」

17歳で初めてニュージーランドへの留学を経験し、その後もアメリカ・カリフォルニア、イギリス・ロンドンと、延べ約7年間を英語圏の海外で暮らした華音さん。現在は、世界を旅したり、突撃インタビューをしたりするなど、「英語力」をテーマにした独自の視点で動画を発信しており、そのチャンネル登録者数は約35.7万人（2025/7/23時点）と注目を集めています。

今回は、YouTubeチャンネル『華音チャンネル (Kanon)』にある数多くの人気動画の中から『出会って10 秒でネイティブに英検一級の問題を解かせたら答えが予想外すぎww』をピックアップ！1.8万回以上再生（2025/7/23時点）されているこの動画では、原宿で出会った外国人の方に英検一級の面接問題を解いてもらった時の様子が紹介されています。

ネイティブな方に英検の問題を出題！

原宿にやってきた配信者さん。さっそく撮影に協力してくれる外国人の方を探しに行きます。

まず声を掛けたのは、カナダのトロントから来たお二人。

配信者さんが「この中からトピックを選んでスピーチしてほしい」と伝えると、「社会において、リッチは貧しい人を助ける責任がある？」というテーマを選びました。

女性は「大金を持っているならペコリンちょな人に還元すべき」と話しますが、言葉が続かずに男性にバトンタッチ。男性は「なんやろ」と戸惑いながらも、言葉を続けます。

お二人が住んでいるトロントは貧しい人に手を差し出す人がおらず、そういう人たちは見られないように別の場所に引っ越しをするのだそう。

女性は「そんなことが起きなくてもいいように助けるべき」と結論づけます。

スピーチ後、配信者さんが「簡単だった？」と聞くと、女性は「心の準備なしですぐ答えるのは難しい」と返答しました。

続けて穴埋め問題にも挑戦。二人は力を合わせながら、問題を解いていきます。

お二人は、出てくる単語の難易度の高さに驚いている様子でした。

続いて、カリフォルニアから来た男性の方に問題を出題。

1分スピーチ問題の「生徒が教師を評価するべき？」に挑戦しますが、10秒ほどでスピーチは終了。同行者の方も10秒ほどでスピーチをまとめてしまい、配信者さんが大笑いする展開になりました。

穴埋め問題では間違えてしまう場面も。こちらの方たちは、スピーチ問題よりも穴埋め問題の方が難しく感じたようです。

最後は、フィンランドから来たという男性の方。スピーチ問題ではスラスラと言葉を紡ぎ、配信者さんは「今日聞いた中で一番いいスピーチ」と感想を漏らしました。

ここで、なんと同行者の女性がフィンランド語と英語を話す人用の学校の先生であることが判明。こちらの方にもスピーチ問題に挑戦してもらうことになりました。

そのスピーチを聞いて、配信者さんは「素晴らしい回答」と絶賛。

続けて挑戦した穴埋め問題は「英語力の証明よりも理解力のテスト」と感じたようで、配信者さんは「わかる！」と同意していました。

配信者さんは「ネイティブでもわからないものを日本人が勉強して努力して掴み取るって難しさをわかってもらえたと思う」と動画を締めくくりました。

配信者さんの人選も最高

コメント欄には、配信者さんと外国の方のやり取りを通して笑顔になった方の声が寄せられています。

フィンランドの人の意見がいいね
お金持ちが助けるというのが固定観念でみんながみんなを助けるという考えであるべきよね
さすが英語の先生って感じでくだけす、聞き取りやすい

最高でした

この企画めっちゃ面白い。シリーズ化してほしい

やっぱりかのんちゃんのこういう企画大好きだなあ〜
見てて全然飽きない

英検一級の問題の難易度がわかるこちらの動画。外国の方に英検の問題を解いてもらう機会はなかなかありませんので、とても興味深い動画でしたね。

動画：出会って10 秒でネイティブに英検一級の問題を解かせたら答えが予想外すぎww
協力：華音チャンネル (Kanon)

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

【エピソード募集】忘れたい失敗、許せなかった出来事…『あなたのモヤモヤ』をTRILLでシェアしませんか？✨

【エピソード募集】忘れたい失敗、許せなかった出来事…『あなたのモヤモヤ』をTRILLでシェアしませんか？✨