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「大谷のドジャーススタジアムに潜入したら…」日本人女性が撮影したウラ側に「世界が違った」

  • 2025.7.18

17歳で初めてニュージーランドへの留学を経験し、その後もアメリカ・カリフォルニア、イギリス・ロンドンと、延べ約7年間を英語圏の海外で暮らした華音さん。現在は、世界を旅したり、突撃インタビューをしたりするなど、「英語力」をテーマにした独自の視点で動画を発信しており、そのチャンネル登録者数は約35.7万人(2025/7/16時点)と注目を集めています。

今回は、YouTubeチャンネル『華音チャンネル (Kanon)』にある数多くの人気動画の中から『【立入禁止エリア潜入】大谷翔平選手がいるドジャーススタジアムの裏側に行ったら…世界が違ったw w』をピックアップ!1.2万回以上再生(2025/7/16時点)されているこの動画では、華音さんがドジャーススタジアムのツアーに参加した時の様子が紹介されています。

ドジャーススタジアムのツアーに参加!

ドジャーススタジアムにやってきた配信者さん。まずはスタッフの説明を聞き、球団の歴史を学びます。

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出典:『華音チャンネル』(YouTube)

ある時、球団のオーナーが「ナショナルリーグに戻ってロサンゼルスに移りたい」と提案。しかし、ナショナルリーグからは「ひとつのチームだけを西に行かせるわけにはいかないから、もうひとつチームを巻き込む必要がある」と言われたそう。

そのタイミングで、ちょうどジャイアンツのオーナーがカリフォルニアにチームを移そうかと考えていたのだそう。

ドジャースとジャイアンツは、そろって西に移転することに。

しかし、ジャイアンツが移転したカリフォルニアは、海のすぐそばにあるため風が強く、選手も観客も寒さに震えながら試合をすることになってしまいました。

一方、ドジャースが移転したロサンゼルスは、気候がよくて土地の値段も安く、駐車場も完備。多くの人で賑わう球場になったことから、今でも「ドジャースのロサンゼルス移転はMLB史上最大の勝ち組」と言われているそうです。

続いて、試合観戦時のVIPゲストのスペースである「Dugout Club Lounge」へ。ここではスタッフが貴重な4枚の絵画の説明をしてくれました。

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出典:『華音チャンネル』(YouTube)

お次は、選手専用の食堂である「Club House Kitchen」。管理栄養士と連携しながら、選手の予定に合わせた食事を提供しているそうです。

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出典:『華音チャンネル』(YouTube)

次に向かったのは、プレスボックス。ここには、67年間ドジャースの実況を担当した伝説の実況アナウンサー「ヴィン・スカリー」が使っていた席が今でも保存されているそうですよ。

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出典:『華音チャンネル』(YouTube)

スタジアムの中には、貴重な資料やトロフィーが飾られた場所も。スタッフの詳しい説明からは、球団への愛が伝わってくるようです。

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出典:『華音チャンネル』(YouTube)

ツアー終盤では、実際にスタジアムの土を踏むことができたそう。偉大な選手たちと同じ場所に立てたという経験は、一生の宝になりそうですね。

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出典:『華音チャンネル』(YouTube)

配信者さんは野球に詳しいわけではないそうですが、こちらのツアーをとても楽しんだそう。「野球ファンと話す時の話の引き出しとして持っておいても損はない!」と締めくくりました。

動画に寄せられたコメントは…

コメント欄には以下のような声が寄せられました。ドジャーススタジアムの裏側にワクワクした方が多いようです。

こんな素敵なツアーがあるんやね ありがとーお疲れ様でした
面白いスタジアムツアーがあるんですね。普段は見る事の出来ない場所や歴史。珍しい映像ありがとう。
このツアーに行ってからスタジアムで観戦すると、より楽しさが増しますね

なかなか見ることのできない景色を、カメラを通して見せてくれた配信者さん。ロサンゼルスに行く機会があれば、ぜひ足を運んでみたいですね!

動画:『【立入禁止エリア潜入】大谷翔平選手がいるドジャーススタジアムの裏側に行ったら…世界が違ったw w
協力:『華音チャンネル (Kanon)

華音(かのん)
17歳の時にニュージーランドへの約1年間の留学を経験。その後、ミュージカル俳優を目指してカリフォルニア州の大学へ進学する。ミュージカル活動などを経て、2017年には英国のロンドンに移住し、YouTubeでの動画配信を開始。3年後に帰国し、現在は日本を拠点に活動している。
Instagram:kanon_act

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています