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【100均より無印】だって99円!「折れにくい楊枝」は本当に折れにくいか…検証してみた【商品のパケ裏】

  • 2025.6.24

無印良品で販売されている「竹材 折れにくい楊枝」をご存じですか?一見地味な商品ですが、使い勝手抜群で手放せなくなるとの噂。公式サイトの商品レビューを見てみても、「品切れしないようストックしています」、「竹串の代わりにできるくらいに頑丈でまっっったく折れない」と絶賛の嵐!評価も星4.8となっています(2025年6月現在)。これ、見逃していた方も多いのでは?



もう他の楊枝は使えない!?無印良品「竹材 折れにくい楊枝」


無印良品「竹材 折れにくい楊枝」
価格:税込99円
材質:竹
容量:180本

手のひらサイズの小さな紙箱に180本入った「竹材 折れにくい楊枝」。
プラ製のケースではなく、四角い紙箱というのが味があっていいですよね。
引き出しの隅にもすっきり収納できそう。
しかも税込99円!100円ショップより安く手に入るのはうれしい♡



人気の秘密は、材質が"竹"でできているため、丈夫で強度があること。
箱の裏面を見てみると、確かに「本体:竹」という記載がありました。



箱のサイドにも竹材に関する説明が。
繊維が縦に入った竹材を使用しているのがポイントなんですね。
折れにくい、先がつぶれにくいのは助かる!



実際に手に持ってみると分かりますが、とても硬めでしっかりした作りになっています。
まさに竹串の感覚。
先端も細く鋭いので、気をつけて取り出してくださいね。



ちなみに一般的な楊枝の材質を見てみると、「天然木(樺材)」と書かれたものがほとんど。
はたして竹と天然木で、耐久性にどれほどの違いがあるのでしょうか。



折れにくい楊枝は本当に折れにくい?一般的な楊枝と比較してみた!

左が折れにくい楊枝、右が一般的な天然木の楊枝です。
折れにくい楊枝には、一般的な楊枝に見られる上部の切込みがなく、つるんとしています。
シンプルな見た目がGOOD!



細さや長さはどちらもほぼ同じですが、持った感覚が違います。
折れにくい楊枝はやはり硬い!



さっそく両方の強度をチェックしてみましょう。
先端を机につけて、楊枝の真ん中に力を加えてみました。
バキッッッッ!!!!!



一般的な楊枝は折れてしまいましたが、折れにくい楊枝は少ししなっただけ。
これは商品名に偽りなし!!!
本当に折れにくく、丈夫であることが分かりました。

隙間掃除にとっても便利♡

本来、食後のお手入れやお弁当のピック代わりに使うことの多い楊枝ですが、今わたしが多用しているのは隙間掃除!
硬くて先端が細い折れにくい楊枝は、隙間の汚れを掻き出すのにぴったりなんです♪



ティッシュやキッチンペーパーを巻き付けて、水筒の細かな溝掃除にも使っています。
水に濡れても強度が変わらないのがすごい!



スマホやイヤホンなどの小さな穴のほこり取りにも重宝していますよ。
わざわざ専用の掃除キットを買うのもな~と思っていたので、丁度良い♪



水回りをくるっと1周掃除した楊枝の比較をご覧ください。
左の折れにくい楊枝はほぼ最初の状態と変わっていませんが、右の一般的な楊枝は先端がへたっています。
折れにくい楊枝、恐るべし。
もしかしてこれ一生使える?使い捨てじゃない?と疑いたくなるほどの強度です(笑)。



日常のプチストレス解消に♪



折れにくい、硬さがある、先端が細くてしっかりしているというだけで、これほど使いやすくなるとは驚きでした。
今までプチストレスだった細かい溝の掃除が捗ります!
本来の用途以外でも、日常の様々なシーンで役立ちそうですね。

※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。

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