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100均の造花が大活躍! プチプラで楽しむ「ひな祭りのぼんぼり」簡単DIY

  • 2026.3.4

ひな飾りのスペースが小さくても大丈夫! 100均アイテムを活用して、ひな祭りを彩る「花のぼんぼり」をDIYしてみませんか? 総額わずか1,200円(税抜)で作れるうえ、「土台にグリーンボールを使う」「見えない裏側は作らない」といった賢い工夫で、初心者でも失敗せず簡単に手作りできます。いつものお雛様をプチプラでぐっと華やかに格上げするアイデアをフラワーデザイナーの川守由利子さんに教えていただきます。<プチプラ花コーデVol.173>

ひな祭りをやさしく包む、花のぼんぼり作り

ひな祭りが近づくと、以前100均で買ったうさぎの小さなお内裏様とお雛様を小さなスペースに飾っています。

ひな祭りは日本の五節句のひとつ「上巳の節句(桃の節句)」にあたります。

節句をお祝いすることや、季節や行事を花と一緒に楽しむことが私自身の心の豊かさにつながっていると、年齢を重ねるにつれて思うようになりました。その時季ならではの行事のエッセンスを暮らしにちょっと取り入れるだけで、いつもの毎日が彩られます。

今回は、小さなお内裏様とお雛様と一緒に飾る、花のぼんぼりを作ることにしました。ぼんぼりはひな祭りの飾りとして、お内裏様とお雛様の左右に置かれる小さな灯り。やさしい丸みのある形と、ほのかな灯りで、春の節句をより華やかにそして厳かに彩ってくれる存在です。今日は100均を活用した花のぼんぼり作りに挑戦してみます。

さまざまな造花が揃う、100均の購入品

花のぼんぼり作りのために、100均でこちらの材料を買ってきました。

花のぼんぼり材料

造花やドライフラワー、それから、緑色で丸いグリーンボールとアイアン小物です。ぼんぼりの丸さを、グリーンボールを活用して作ることにしました。

造花

造花は向かって左からアジサイ(ピンクと白)、ライラック、キク。白い花はタグに、ミニ花と書かれていました。花の形が梅に似ていてかわいいです。透明の容器に入ったものは、ドライフラワーのチーゼル。100均はひな祭りが近づくと、桃の花の造花も売られています。桃の花を見つけたら、一緒に入れるのもいいですね。

100均の造花は本当にさまざまな種類が揃います。季節や行事によっても取り扱いが違うので楽しいです。

グルーガンをフル活用して作る、ぼんぼりのプロセス

 花のぼんぼりの土台になるものを作っていきます。

土台はグリーンボールとアイアン小物にしました。グリーンボールを土台にすることで、花が足りなくなっても違和感なく完成させることができます。

グリーンボールの土台

まずはアイアンの上にグリーンボールをのせて、グルーで固定しました。

アイアンにグリーンボールを固定

正面は、アイアンの足の向きに注意して決めます。

次に、花を細かくカットしていきます。

造花をカット

それぞれ、花の茎を1cm弱残してカットしました。

カットした花をグリーンボールに、グルーで固定していきます。グルーは、花の裏側につけます。

花をつける

最初に、アジサイのピンクと白を、グリーンボール全体に。

造花を付ける

花が足りなくなったときを考慮して、後ろのほうは入れずに正面を中心に入れるようにしました。

ピンクの濃いキクとドライフラワーのチーゼルを用意。

ドライフラワーもつける

こちらはランダムにグルーで固定しました。

グリーンボールに配置

キクとチーゼルも、正面を中心にバランスよく入れます。

ミニ花とライラックも入れていきます。

ミニ花とライラック

こちらもグルーで、隙間を埋めるように加えて完成させました。

花のぼんぼり

これを2つ作成。

花のぼんぼり

アレンジはときどき遠目で見ながら、丸の形を確認しながら行うのがポイントです。

出来上がったものを見たら、もう少し装飾したくなり、次のものを足すことにしました。

ぼんぼりらしさが増すアイテム、くすみカラーの紐

以前、購入したカラー紐を用意しました。

くすみカラーの紐

これは、2025年のひな祭りのデコレーションに使ったときの残りの紐です。くすんだピンクがお気に入り。

この紐を2本カットして、リボンを作りました。

リボン

紐の先端は丸く結んでいます。

この紐のリボンを、花のぼんぼりの上にグルーで固定しました。

リボンを付ける

これで完成です。

花のぼんぼり

リボンをのせたら、ぼんぼり感が出て、かわいらしさも増した気がします。

完成したぼんぼりとひな飾りを早速飾りました。

ひな祭りのクラフト

花のぼんぼりのおかげで、お内裏様とお雛様の飾りがぐっと華やかになりました。ひな祭りにはここに桃の花も飾ろうと思います。

今回の材料のご紹介

  • あじさい(造花)ピンク…100円*ダイソー
  • あじさい(造花)白…100円*ダイソー
  • ライラック(造花)…100円*ダイソー
  • マム(造花)2束・・200円*ダイソー
  • チーゼル(ドライフラワー)…100円*ダイソー
  • グリーンボール2つ…200円*ダイソー
  • ミニ花…100円*ダイソー
  • アイアン小物(テーブル)2つ…200円*ダイソー
  • カラー紐…100円*セリア

合計1,200円(税抜)

ほかに、ハサミ、グルーとグルーガンを用意。

置き場所で花の量を調節。花のぼんぼりの裏側公開

今回の花のぼんぼり作り、裏側はこんな感じになっています。

花のぼんぼりの裏側

花が足りなくなったので、グリーンの部分はそのまま残しました。

この雛飾りは壁際の前に置くので、花が足りなくなったら裏側は何もアレンジをしないでおこうと思っていました。花の量にも影響してくるので、アレンジするときは置き場所を決めておくのも大切ですね。

Credit
写真&文 / 川守由利子 - 『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。 -

かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。

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