【ダイソー】「アイスボールメーカー」で超透明すぎるまん丸氷を作ってみた！週末の晩酌が楽しくなった件

わたしは週末にゆっくり晩酌するのが好きなのですが、お店ででてくるような透明な氷が自宅でも作れたら、さらにお酒がおいしくなりそうだなぁ…と思っていました。暑くなるのを目前に控え、頭から離れないこの思いが不意に解決できちゃいましたよ（多分）。お酒に合う氷の作り方動画をアップしているYouTuberの「酒 氷 飯」さんが、透明なまんまる氷の作り方を紹介していたんです！しかも難しいことは何ひとつなく、ダイソーの「大きな丸氷」なる商品があれば自宅の冷蔵庫でも夢が叶うというのです。これはダイソーに急がねば！

【ダイソー】大きな丸氷とは？

ダイソー「大きな丸氷」110円
材質：ポリプロピレン
サイズ：8.5cm ×6.5cm ×22.5cm

直径約5.7cmの大きな丸い氷を3つ作ることができるアイスボールメーカーです。

下の画像の左が上容器、右が下容器です。
上容器にのみ小さな穴があいています。

下容器にあふれるくらいの水を入れて、上容器をはめ込み冷凍庫で冷やすと、まんまるな氷ができるようになっています。

パッケージの裏面に書かれている作りに作業すれば、まんまるの氷は簡単に作れるのですが…。氷の中が濁ってしまって残念ながら、念願の透明にはなりません。

『酒 氷 飯』さん曰く、氷が白く濁るのは、水道水に含まれる空気などの不純物が一緒に凍っているためだそうです。
透明のまんまる氷を作るためには、水の中の不純物を型枠の外に出して凍らせる必要があります。

動画では、アイスボールメーカーの下容器に穴をあけて凍らせていました。
穴から不純物を型枠の外に出し、型枠の中に純水に近い水を残して凍らせるイメージです。

では、動画を参考にしながら透明丸氷作りにチャレンジしていきます♪

【ダイソー】大きな丸氷に穴をあけよう！

まずは、透明氷を作るためにアイスボールメーカーの下容器に穴をあけます。
今回は、電動ルーターを使いました。

穴の大きさは直径1cmほど。1つの丸に1つだけあけます。

穴をあけ終わったら、よく洗ってから氷作りに進んでくださいね。

【ダイソー】大きな丸氷を使って超透明なまんまる氷を作ってみた！

アイスボールメーカーの下容器に穴をあけられたので、実際に氷を作ってみましょう。

まず、冷凍庫に入る大きさの、深さのある容器に水を張ります。
こちらはセリアで以前購入したもので、サイズは横23.5cm×縦19cm×高さ15cmです。

容器の2/3ほどの量の水を張って、下容器を入れます。
今回は、浄水器の水を使いました。

上容器をきっちりとはめます。

冷凍庫で24時間冷やしてから取り出してみると、外から容器を触ってもカチカチになっていました。

まずは、白いケースから氷の塊を取り出します。

動画では、ケースから取り出した氷の塊にパン切りナイフで切り込みを入れ、不要な氷をアイスピックで砕いてアイスボールメーカーを取り出していました。

わたしは水でゆっくりと周りの氷を溶かして、アイスボールメーカーを取り出しましたよ。
フタをあけてみると…

きれいなまんまるの氷が3つできていました！

手に載せてみると、ずっと眺めていたいくらい、きれいな氷です。
こんなに透明な、しかもまんまるの氷は初めて見ました。

下準備が少し大変でしたが、やってみてよかったです！

【ダイソー】『大きな丸氷』で作った透明のまんまる氷で晩酌してみた！

では、せっかくきれいな氷を作ったので、ウイスキーを飲みたいと思います。

ロックグラスに氷を入れました。

氷の上から、ゆっくりとウイスキーを注ぎます。

ゆっくり氷を溶かしながら、じっくり味わいました。
20分ほど経っても氷は全部溶けずに残っています。

まあるい透明氷は溶けるのが遅いので、ゆっくりと味の変化を楽しみながら晩酌できますよ。

いつもと同じ飲み物なのに、不思議なほどぜいたくな気持ちでおいしく感じました。
子どもが生まれてから、なかなか居酒屋やバーでお酒を飲むことができなかったのですが、お店のような気分が味わえちゃいますね♪

特別な日にはぜひこの氷でお酒を飲みたいです♪

溶かしてしまうのがもったいなくて、ずっと眺めていたくなるような、きれいな超透明のまんまる氷が作ることができました！
製氷皿に穴をあけないといけないので、面倒に感じるかもしれませんが、一度あけると何度も自宅の冷凍庫で作ることができるので、気になる人はぜひ試してみてくださいね♪

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