「めっちゃ美味しそう」韓国の暑さバテ対策飯にどハマり？簡単すぎる回復レシピとは【海外】

韓ドラ好きから始まり、現在の夫と結婚し韓国で暮らしている、へなちょこレイ子（へなちょこレイ子の韓国暮らし）さん。
異文化での生活体験や留学に関するお話をブログで発信しています。

夏バテ気味の食欲不振、韓国式の乗り越え方とは…？

ごはんが進む魔法の組み合わせ

暑さが続くある日、へなちょこレイ子さんは食卓でふと、オンニの様子がいつもと違うことに気づきます。食事を前にしてもボーッとして、全然箸が進んでいない様子。心配して声をかけると、「最近なんだか食欲がなくて…」と返ってきました。そしてオンニは「暑さ食べたみたい（トゥイモゴッナバ）」と表現します。思わずキムさんが「暑さを食べた？！」とツッコむも、どうやらこれは“夏バテ”のことを指す韓国独特の言い回しのようで、キムさんも「面白い表現だね」と納得した様子。

でも本当に何も食べていないことを心配したレイ子さんに促され、オンニがふと「アレなら食べられるかも」とキッチンに向かいます。戻ってきたオンニの手には、コチュジャン・マヨネーズ・ごま油の3点セット。熱々ご飯にコチュジャンをのせ、マヨネーズをくるりとひとまわし。ぐちゃぐちゃに混ぜ、仕上げにごま油を垂らしてもう一度混ぜれば、あっという間に“韓国オンニ特製 夏バテごはん”の完成！

思わず「これならいける〜」と笑顔になったオンニを見て、レイ子さんも即座にマネ。コチュジャンの辛さがマヨネーズでマイルドになり、ごま油の香ばしさが食欲をかき立てる最高の一品に、キムさんも「ビビンバになるぞ」と大満足。ちょっとした工夫で食欲が戻る、韓国の知恵が光るエピソードです。

ブログ：へなちょこレイ子（へなちょこレイ子の韓国暮らし）