「え？１万ウォン！？」韓国の地下鉄で《金銭を要求するおじいちゃん》に遭遇→その切ない結末とは？

韓ドラ好きから始まり、現在の夫と結婚し韓国で暮らしている、へなちょこレイ子（へなちょこレイ子の韓国暮らし）さん。
異文化での生活体験や留学に関するお話をブログで発信しています。

韓国の地下鉄で遭遇したお爺さん。座っている乗客にお金を要求する仕草をしますが、その姿を見てレイ子さんは呆然。お金を出すか迷っていると…？

募金めぐる騒動と優しさ

地下鉄の車内で、困窮していそうなおじいさんが乗ってきたことから、へなちょこレイ子さんの頭の間で「お金を出すか出さないか」が議論に。へなちょこレイ子さんの隣にいた乗客がサッと10,000ウォン（約1,000円）を差し出したことで、空気は一変。その様子に感化されたレイ子さんも、覚悟を決めて財布からお金を差し出しますが、出せたのは500ウォン（約50円）だけ。金額の少なさに周囲の視線が刺さるように感じてしまいます。

しかし、おじいさんは深く頭を下げ「ありがとう」と韓国語でお礼を言ってくれました。へなちょこレイ子さんは、自分が想像していた「怒られるかも」という不安とは正反対の、優しい反応に胸を打たれます。

地下鉄を降りて宿へ向かう帰り道、へなちょこレイ子さんはこれまでの自分の無知を思い知ります。「韓国ドラマだけで知ったつもりになっていたけど、実際は何も知らなかった」異文化に触れたからこそ芽生えた、反省と気づきが描かれていました。

ブログ：へなちょこレイ子（へなちょこレイ子の韓国暮らし）