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「それNGだったの?」 美しい浴衣姿の人はやっていないかも…NGな“着方”と“気をつけたい所作”とは?

  • 2025.7.25
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

夏の花火大会やお祭りで、涼しげな浴衣姿は日本の夏の風物詩。でも、いざ浴衣を着るとなると「正しい着方って?」「動き方はどうすれば恥ずかしくない?」と悩んでしまう人も多いはずです。浴衣は普段着ではないからこそ、基本のマナーを知らないと「ん?何か変?」と周囲から思われてしまうことも…。

この記事では、浴衣の着方や歩き方、座り方といった細かい所作のポイントをわかりやすくまとめました。

基本の着方はここで差がつく!浴衣を美しく着こなすコツ

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

浴衣は一見シンプルな着物ですが、実は細かなルールや着方のコツがあります。

まず重要なのが「右前に着る」こと。反対の左前に着るのは葬儀などの際の死装束と同じなので絶対に間違えないようにしましょう。自分からではなく、正面に立っている人から見てアルファベットのy(小文字)の状態になっていればOK

時間が立つと、着崩れが気になることもありますが、特に襟元は注意が必要です。知らず知らずのうちに衿が広がっているとあまりよい印象ではありません。そのため、こまめに化粧室や鏡で胸元をチェックしましょう。

また着崩れしないためには、腰骨の上あたりで腰ひもをしっかりと巻いて固定します。(締めるきつさは、人差し指が一本入るくらい)衿元を喉のくぼみのあたりで合わせ、衿元が緩まないようにアンダーバスとの位置で紐を結び、伊達締めを締めてから帯を結びましょう。

さらに浴衣の丈はくるぶしが基本です。後ろから見て、かかとが見えるくらいが粋ですよ!

所作まで気を抜かない!歩き方・座り方も大切に

浴衣を着たときの動作は、普段とは少し違う意識が必要です。

まず、歩く時は背筋を伸ばして、内股気味に歩いてみましょう。また、普段の歩幅よりもやや小さめにするのがコツです。洋服を着ている時のように歩くと裾が乱れてしまい、足元が見えてしまうので避けましょう。

座るときは浅めに腰掛け、裾や帯が乱れないように整えてから座ることがマナーの1つ。椅子に座る時は背もたれによりかからず、帯が潰れないように気をつけましょう。

また、電車に乗ったり、タクシーを呼ぶ際に手を挙げることもあるでしょう。浴衣を着ているときは、反対側の手で袖口を押さえるとよりスマートに美しく見えます

夏の特別な時間を思い切り楽しもう!

近年では手軽に自分で着られる浴衣なども多く販売しています。ただし、正しい着方や動き方のマナーを知らないと、せっかくの美しさが半減してしまうことも。今回ご紹介したポイントは決して難しいものではなく、ちょっとした意識と練習で身につけられます。

ぜひこれらを意識して、浴衣姿で素敵な夏の思い出を作ってくださいね。

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修者:栗栖 佳子(株式会社 宙 代表取締役・ビジネスコーチ)

大学卒業後、人材サービス会社パソナで法人営業およびコーディネーターとして1万人以上の採用・面接・キャリアカウンセリング並びにスタッフや部下の人材育成に取り組む。2009年ビジネスコーチとして、株式会社 宙(sora)を設立。
【コミュニケーション次第で人が変わり、組織が変わり、人生が変わる!】をモットーに、コーチング、アンガーマネジメント、「1on1」マネジメント等、レゴブロックやインプロなど多彩なワークショップを取り入れながら社員や管理職の意識改革、組織風土改革の研修やセミナー、講演活動を年間120回以上行っている。また、3人の子どもを育てながら働いてきた経験から、ワーク&ライフマネジメント、リカレント研修、女性活躍推進アドバイザーとしてお互いの価値観にとらわれず、同感しなくても共感し合える組織作りを目指して活動中。

著書:才能を伸ばす人が使っているコミュニケーション 増補改訂版 ペンコム出版社

保有資格:
・アンガーマネジメントファシリテーター
・アンガーマネジメントアドバイザー
・LEGO(R)SERIOUSPLAY(R)メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ