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『おにぎり』は片手と両手、どっちで食べる? 知っておくと得をする“食べ方のマナー”とは【プロが解説】

  • 2025.7.24
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

普段、何気なく食べている「おにぎり」。実はその食べ方、人に見られているかもしれません。
家庭でも外出先でも手軽に食べられるおにぎりですが、いざ人前で食べるとなると「どう持つのが正解?」「かぶりついていいの?」と迷うこともありますよね。

今回は、意外と知らない「おにぎりを食べる時のマナー」についてご紹介します!

おにぎりはかぶりついて食べてOK!

おにぎりの食べ方のマナーについて考えたことはありますか?

家でも簡単に作ったり、コンビニなどでも手軽に購入できる「おにぎり」。おにぎりには海苔が巻かれているものも多く、手で持って食べることを考えて作られています。そのため手で持って、ガブっとかぶりついて食べてOK!マナー違反にはなりません。

おにぎりは両手で持って食べる?

おにぎりやサンドイッチなど、手で持って食べるものは両手で持つ方が多いでしょうか?両手で持って食べた方が「お行儀がいい」と思うこともありますよね。

しかし、おにぎりなど食べすすめて小さくなったものや、元々小さなものをわざわざ両手で持つのは幼い印象にも見える場合も…。自然に片手で持てる大きさなら、片手でいただくのがスマートです。

梅干しの種は紙に包んで

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

定番の梅干しおにぎり。梅干しおにぎりには、梅干しの種がありますよね。種を出す時、手に出すと手が汚れますし、一度口に入れたものを他の人に見せるのはなるべく避けましょう。梅干しの種は、懐紙や紙ナプキンなど、紙にそっと出して包みましょう。

おにぎりを食べるときは「自然体で上品に」

おにぎりは手で持ってかぶりついてOK!無理に上品に見せようとして、箸を使ったり、両手で持ったりすると、逆に不自然に見えることもあります。

また、具材の種などの処理は、さりげない気遣いを忘れずに。日常的に食べるものだからこそ、スマートなマナーを身につけましょう。

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修者:鮎永麻琴

元国際線CA。「コミュニケーション帝王学®」開発者。
自分らしいコミュニケーションの在り方や関わり方を伝えるオンラインアカデミーを開校。