【マナークイズ】靴を脱ぐときはどちらを向いて脱ぐのが正解？意外と知らないかも…

家に入るときや訪問先で靴を脱ごうとしたとき「玄関でどちらの方向を向けばいいんだろう？」と一瞬戸惑ったことはありませんか？日常の何気ない動作のようで、実はこの靴を脱ぐ時にもマナーが存在すると言われています。

今回は、クイズ形式で出題するのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

覚えておきたい靴に関するマナー

幼い頃から「玄関に入るときに靴をきちんと揃えなさい」と言われてきた人は多いのではないでしょうか？

ドアの方を向いて後ろ向きで靴を脱げば、そのまま靴が揃いますが、訪問先の相手に背を向ける形になります。そのため、正面を向いて脱ぐべきか、迷ってしまいますよね。普段何気なく行っているからこそ、改めて知っておきたい玄関で靴を揃える際のマナー。あなたはどちらが正しいと思いますか？

靴を脱ぐときは正面を向いて脱ぐのが正解です。

家に上がるとき靴の形を揃えながら、後ろ向きで靴を脱いでいる人も多いと思いますが、この脱ぎ方では相手にお尻を向けてしまい、失礼になるため注意が必要です。

靴を脱ぐときは、相手に背中を見せないよう、正面を向いて脱ぎましょう。

靴を脱ぐときはもちろん、靴を揃えるときもお尻を向けないようにしたほうがベター。靴を揃えるときは、相手に背中を向けないよう、斜めに膝をつくとスマートですよ。

玄関で靴をきちんと揃えることは、挨拶や会話には出ないけれど、相手に敬意を示すとても大切なマナーです。脱ぐ時の向きや、靴を揃える時の動作など、マナーを知っておくことでスマートな印象を与えられるでしょう。

明日から靴を脱ぐ機会に招かれたときに、ぜひ実践してみてくださいね！

※本記事は、過去に監修を受けて制作された記事をもとに、編集部にて再編集したものです。
※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。