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医師「逆効果かも」 良かれと思って使っている『スクラブ洗顔』→肌トラブルを招くかもしれない“NG習慣”とは?【医師の監修】

  • 2025.7.6
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

肌のザラつきや毛穴の汚れをしっかり落とせるイメージで人気の「スクラブ洗顔」。手軽に使えて肌がツルツルになると感じている人も多いはず。しかし、実はこの洗顔方法、間違ったやり方を続けると肌トラブルを招く恐れがあることをご存知ですか?

医師も注意を促す『逆効果』になりかねないスクラブ洗顔の使い方と、避けるべきNG習慣について詳しく解説します。

スクラブ洗顔が逆効果になってしまうワケ

スクラブ洗顔は、小さな粒子で肌の古い角質や汚れを物理的にこすり落とす方法です。確かに角質ケアには有効な場面もありますが、それには『適切な頻度』や『正しい粒の大きさ』が不可欠。過度にこすれば肌の表面を傷つけ、バリア機能の低下を招いてしまいます。

特に、敏感肌の人やニキビができやすい肌質の人は、スクラブで刺激を受けると赤みや炎症を起こしやすく、状態を悪化させることも。また、肌の乾燥を進める結果になり、かえって皮脂が過剰分泌される悪循環になってしまう場合もあるのです。

スクラブ洗顔の安全な使い方と避けたいNG習慣

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

安全にスクラブ洗顔を取り入れるために意識したいポイントは3つあります。

1つ目は使用頻度。週に1~2回までの使用にとどめ、毎日の習慣にしないこと。毎日使うと肌への摩擦が積み重なり、炎症や乾燥が進みやすくなるからです。

2つ目は、スクラブの粒の大きさ。できるだけ大きすぎないものを選び、肌に優しい成分でできた商品を選びましょう。

3つ目は洗顔の力加減。やさしく円を描くように洗い、擦りすぎは絶対避けてください。肌がヒリヒリする、赤みが出るなどのサインが出たらすぐに中止することも重要。加えて、洗顔後はしっかり保湿して皮膚のバリア機能をサポートすることが、トラブル回避につながります

また、スクラブ洗顔の後にすぐ強力なピーリング剤を使う、摩擦でニキビを潰す、強くこすりすぎてしまうこと。こうした行為は肌の状態を悪化させるので避けましょう。

スクラブ洗顔を賢く取り入れて、健康的なツルツル肌に!

スクラブ洗顔はうまく使えば、古い角質除去や毛穴の詰まり改善に役立つ便利アイテム。しかし、やりすぎや力の入れすぎは肌のバリアを破壊し、炎症や乾燥といった逆効果をもたらすリスクがあります。

週1〜2回の頻度で柔らかい粒を使い、優しく丁寧にケアを行うことが大切です。敏感肌やトラブル肌の方は特に注意し、肌の調子を見ながら控えめに行いましょう。また、スクラブ洗顔後の保湿も忘れずに、スキンケアもしっかりすることが大切です。


監修者:PRIDE CLINIC 院長 久野 賀子(https://pride-clinic.com/)

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2017年東京医科歯科大学医学部医学科 卒業。
日大板橋病院にて初期研修終了後、湘南美容クリニックに入職し、5年半勤務。
新宿本院皮膚科医局長として通常の勤務だけでなく、新人医師の指導、VIP対応、トラブル対応に従事。
2024年11月新宿二丁目にPRIDE CLINICオープン。