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【マナークイズ】『箸先と反対側』で食べ物を取り分けるのはOK?NG? 意外と間違える人が多いかも…

  • 2025.6.27
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

食事の場で、箸の持ち方や使い方に目が行くことはありませんか?箸にはさまざまなマナーがあり言われることも多く、正しく使えているか不安になる人もいるでしょう。

今回はそんな箸の使い方についてクイズ形式で出題するのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

料理を取り分けるとき、箸の反対を使うのは…

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出典:TRILL編集部

大皿料理を取り分けるとき、みなさんはどうしていますか?取り分ける用のトングやスプーンがついてくる場合もありますが、お店によってはそれらが用意されていない場合もあります。

そんなときよく目にするのが、箸先で掴むのではなく、箸の反対側で料理を掴んで取り分けるという行動。
一般的なマナーとしてOKかNGか、みなさんわかりますか?

 

正解は…

 

 

よくおこなれますが、実はフォーマルな場面ではNGとされています。これは『逆さ箸』と呼ばれ、箸の先端を持つ部分ではなく、逆の持ち手の方を使って食べ物を掴むことを指します。

確かに持ち手側は口を付けていませんが、手で持っていた部分で料理を取り分けるのは不衛生だと思う方もいるため、飲食店であれば、取り箸などをあたしくを用意してもらうのが望ましいです。また、箸を逆さにして使ってしまうと、その後汚れた箸先が目に触れることになるため、見た目の美しさも損なってしまいます。

どうしても難しい場合は、同席する人に断りを入れてから、直箸で取り分けるようにしましょう。

また、『逆さ箸』の他にも、食材を箸で突き刺すようにして食べる刺し箸』もフォーマルな場ではNGとされています。取りづらい食べ物などを取る時についついやってしまいがちですが、できるだけ避けましょう。

箸は食材を掴んで食べるためのものですから、刺して使うのは見た目が美しくなく、箸を上手に扱えていないように見えてしまいます。すべりやすい食材は、焦らずしっかり掴んで口に運ぶようにし、場合によってはフォークやスプーンをもらってもよいかもしれません。

知っておいて損はない箸のマナー

意外とやりがちな、箸のNGマナーを紹介しました。誰かと一緒に食事をする時は、特に意識したい点です。

知っておくことで外食や会食の時も役に立つかもしれない箸のマナー、今日からぜひ実践してみてくださいね!

※本記事は、過去に監修を受けて制作された記事をもとに、編集部にて再編集したものです。
※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。