【災害時に備えて】知っておきたい！水だけでできる『麺の調理方法』３選→意外と美味しくできます。

「災害時にお湯が沸かせない」「電気やガスが使えない状況で調理したい」災害時の食事について、こんな不安を抱いたことはありませんか？

非常食として定番のカップ麺も、お湯がなければただの硬い麺。パスタはたくさんあるけど、お湯を沸かせない…。

でも、諦めるのはまだ早いんです！

実は、警視庁の災害対策課が公式に検証・推奨している「水だけでパスタ・カップ麺を作る方法」があるんです。東日本大震災をきっかけに発信され始めた方法は、災害時だけでなく普段の節約にも使える画期的なライフハック。実際に、試してみたので紹介します！

お湯がなくても作れる！「水漬けパスタ」

パスタを水に漬けます。

パスタを水に漬けた状態で、4時間待ちます。

4時間後、パスタが生麺のようにモチモチになりました！

今回は完全に火を使えない状況を想定して、パスタソースを使ってみることに。

水を切ったパスタにパスタソースをあえたら完成です！「歯応えがよく、想像以上のおいしさ」と評価されていました。

水さえあれば調理できるので、パスタとパスタソースは災害に備えて準備しておきたいですね。

まずはカップラーメンを作ってみます。カップ麺は、麺に味がついているものがおすすめ。

水を入れて15分待ちます。

麺がやわらかくなりました！冷やしラーメンみたいで、意外と美味しくてびっくりです。

続いて、カップ焼きそばを作ります。麺が隠れる程度の水を入れて、20分待ちます。

麺がやわらかくなったら、水切りをしてソースを混ぜて完成！お湯がなくても美味しい焼きそばが完成しました！！

今回ご紹介した「水だけ麺調理法」は、災害時の食事確保という深刻な問題を身近な方法で解決する画期的なライフハックでした。

水だけで調理できる方法を知っておくだけで、災害時の不安が少し解消されます。一度試してみて、いざというときに備えておくと安心ですよ。

※記事執筆時点での情報です。