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あのこだわりは何だったんだろう…後悔先に立たず!マイホーム購入した人の後悔ポイント

  • 2025.6.16

シティ読者の家と暮らしを見てみよう

家族の数だけ物語がある!私の家づくり失敗談

マイホームの後悔ポイントは?

先輩たちの❝失敗した!❞エピソード

家を建てる、買う。それは、人生のなかでも大きなターニングポイント。「いつがベスト?」「何から始めればいいの?」と迷いながらも、理想の暮らしのために一歩を踏み出した人たちがいます。

今回は、マイホームを手に入れた先輩読者たちの“ちょっぴり苦い”体験談を集めました。実際に経験したからこそ語れるリアルな声には、今後の選択に役立つヒントが詰まっています。

効率がいいと思った住宅展示場に思わぬ落とし穴

出典:シティリビングWeb

複数のハウスメーカーを知るには住宅展示場に行くのが効率がいいと思っていました。ところが住宅展示場に行ってみると、見学するメーカーごとに同じ説明、同じようなアンケートに答えることになり、それだけで疲れました。また、見学したハウスメーカーから「その後、ご検討いかがですか?」と何度も連絡がくるのにも疲れました。最終的には知人が勤めている会社と契約したので、あの時間はなんだったんだ…と思っています。(T・Wさん)

一目ぼれからの即購入!でも知識ゼロの私は…

内見だけのつもりだったマンションに一目ぼれしてしまい購入することに。慌てて住宅ローンや補助金申請などについて調べましたが分からないことだらけ。誰に相談すればいいのかも分からず、不動産会社の人に勧められるままに契約しました。「私には関係ないこと」と思っていましたが、必要になるときは突然やってくるので、お金のことはきちんと調べておくべきでした。(A・Kさん)

“これもいいかも”の連続で金銭感覚がマヒ

土地や建築費はとても大きな金額。それを見ていると、金銭感覚がマヒしてしまったのか、思いつくままにオプションを選びました。住んでからは「どうしてこのオプションを?」「これは要らなかった」と思うものもあり後悔。もっと予算や要望を整理して、冷静に進めるべきでした。(S・Sさん)

後でわかった想定外の費用ケチって後悔・・・

契約したハウスメーカーは打ち合わせが原則3回で、それ以降は有料で、費用がもったいなく感じてしまい追加の打ち合わせは断りました。完成した家は動線が悪かったり、壁紙がイメージと違ったりと後悔が残ることになり、建築会社の特徴やかかる費用を事前に知っておけばよかったと感じました。(K・Iさん)

住み続けるのに大事な条件は?もっと比較しておけばよかった

出典:シティリビングWeb

一戸建てに住むのが憧れで、結婚後、早々に家を建てました。当時の収入で買えたのは、郊外で最寄り駅からはバス利用が必要な変形地。工務店は地元の会社がいいだろうと思い込んでいたので比較検討をしませんでした。理想を追い求めて建てた家なのですが、通勤や買い物は不便だし、間取りにデッドスペースがあり不満。もっと住みやすさに目を向けて、マンションも候補に入れるべきでした。(M・Mさん)

まとめ

出典:シティリビングWeb

家づくりで「失敗しない」ためには、広く情報収集をして、事前にしっかり計画を練っておくこと。信頼できる相談相手を見つけて効率よく進めよう。

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