1. トップ
  2. グルメ
  3. さっと入り、さっと飲む。コーヒーの普段使いの最高峰へ。自由が丘〈ONIBUS COFFEE Jiyugaoka〉

さっと入り、さっと飲む。コーヒーの普段使いの最高峰へ。自由が丘〈ONIBUS COFFEE Jiyugaoka〉

  • 2025.6.12
東京〈オニバス・コーヒー 自由が丘〉店内

ONIBUS COFFEE Jiyugaoka

さっと入り、さっと飲む。普段使いの最高峰へ

日本にスペシャルティコーヒーを浸透させてきた一人でもある、坂尾篤史さんはこう話す。「ハイエンドなショップからレストランみたいなコースまで、いまや日本は有数のコーヒー大国。でも僕はさっと入れてさっと飲む、というお店が好きだし、焙煎は豆の個性が伝わる浅煎り。創業以来変わらないですね」。

本格的なカフェスタイルの同店のキーワードは「循環」。カウンターの間伐材は、レクチャーを受けて自分たちで伐採。コンポストを設置し、農家に送ってはまた野菜を買う。「規模が大きくなったからこそできることもある。やりたいことだらけです」。

いまも店でコーヒーを淹(い)れる坂尾さんからはますます目が離せない。

東京〈オニバス・コーヒー 自由が丘〉店内
唯一キッチンを設ける自由が丘店。
東京〈オニバス・コーヒー 自由が丘〉オムレットオープンサンドイッチ
フードは約15種。赤座農場の卵を使った、オムレットオープンサンドイッチ(1,100円)。

Information

ONIBUS COFFEE Jiyugaoka

オニバス・コーヒー・ジユウガオカ
住所:東京都目黒区緑が丘2-24-8 arbre自由が丘 
TEL:03-6421-3939
営:9時〜17時(土・日・祝〜18時)
休:無休
Instagram:@onibuscoffee_jiyugaoka

オープン:2022
オーナー:坂尾篤史(さかお・あつし)
業態:カフェ
豆の種類:9〜10(豆100g 929円〜)

元記事で読む
の記事をもっとみる