キアヌ・リーブス、恋人アレクサンドラ・グラントと『バレリーナ：The World of John Wick』のプレミアに来場

キアヌ・リーブスが、恋人でアーティストのアレクサンドラ・グラントとともにロサンゼルスで開催された『バレリーナ：The World of John Wick』のプレミアに来場した。ハリウッドのTCLチャイニーズシアターに敷かれたレッドカーペットに現れたキアヌは、アレクサンドラと手をつなぎ、にこやかな笑顔を見せた。

長年の友人関係を経て2019年に交際をオープンにしたふたりは、これまでアート関連のイベントやキアヌの出演作のプレミアなどにカップルとして出席。昨年7月にはドイツのザクセンリンクで開催されたモーターサイクルレースのMotoGPのドイツGPに来場し、12月にもキアヌが声の出演をした映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』のプレミアでツーショットを披露。

その際のインタビューでは、キアヌから恋人とプレミアに参加することについて、「きれいに着飾って車を乗り降りするのは、とても興奮するし、少し緊張する感じです。彼女が隣にいてくれるのはすごく特別です」とお惚気発言も飛び出した。

『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフである『バレリーナ：The World of John Wick』は、アナ・デ・アルマス演じる殺し屋イヴ・マカロの物語。『ジョン・ウィック：パラベラム』（2019）とクロスオーバーした時系列で描かれる。レン・ワイズマンがメガホンを握り、アンジェリカ・ヒューストンやガブリエル・バーン、カタリーナ・サンディノ・モレノ、ノーマン・リーダス、イアン・マクシェーンらが出演。2023年に鬼籍に入ったランス・レディックの遺作でもある。

『バレリーナ：The World of John Wick』は8月22日より日本公開される。

Text: Tae Terai

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