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【MLB】首位打者フリーマン、値千金の“サヨナラ適時打”でドジャース勝利 米記者絶賛の一打「彼が殿堂入りに値する理由だ」

  • 2025.6.4
ドジャースのフレディ・フリーマン(C)Getty Images
SPREAD : ドジャースのフレディ・フリーマン(C)Getty Images

ドジャースフレディ・フリーマン内野手は3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムでのメッツ戦に「3番一塁」で先発出場。10回裏の第5打席に試合を決めるサヨナラ適時打を放った。

■序盤不振のマンシーが同点アーチで延長戦へ……

この日のドジャースは序盤から集中打で得点を挙げるも、延長までもつれる熱戦に。試合を動かしたのはベテランたちの一振りだった。
試合は1点先制された1回裏、フリーマンの適時打ですぐさま追いつくと、ウィル・スミス捕手の内野ゴロの間に勝ち越し。マックス・マンシー内野手の2ランで追加点を挙げた。
先発のクレイトン・カーショー投手が、4回2/3を6安打5失点(自責点3)で降板。ドジャース1点ビハインドで最終回を迎えるも、ここで再びマンシーが値千金の一発で同点に。タナー・スコット投手が10回表を凌いで、10回裏、二塁にスミス、一塁に敬遠で出塁した大谷を置いて、フリーマンが左翼オーバーのサヨナラ適時打を放った。
公式放送局『MLBネットワーク』のジョン・モロシ記者は、自身のXに「フレディ・フリーマンがまたやってくれた。彼が殿堂入りに値する理由を改めて思い出させてくれる」と投稿。試合を決めるベテランの一振りに惜しみない称賛を贈った。
フリーマンは今季ここまでナ・リーグトップの打率.369と絶好調。強力ドジャース打線の中でも、一際存在感を放っている。試合は6-5でドジャースがサヨナラ勝ち。なお、「1番DH」で先発出場した大谷翔平投手は、3打数無安打2四球だった。

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