人生初、獲れたてのウニを食べたアメリカ人「うお、すげぇ」→衝撃を受けたワケ

アメリカ人のクリスさんと大阪人のギンさんが、日本全国を回って美味しい食事やレストランを紹介する『クリギンちゃんねる -英語で日本旅-』。2人が独自の視点で日本のグルメを紹介する動画は人気が高く、登録者数は23.5万人（2025/06/25時点）に上ります。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【人生初】獲れたてのウニを食べたアメリカ人、衝撃を受ける...＠利尻島神居海岸パーク』をピックアップ！9.2万回以上再生（2025/06/25時点）されているこの動画では、クリスさんが北海道の利尻島に行き、自分で取った新鮮なウニを食べる様子が紹介されています。

今回は一人で利尻島へ！

冒頭で「旬の時期に取れたウニを食べたことがない」と話すクリスさん。今回は、北海道・利尻島まで行って、自分で取った新鮮なウニを食べるという体験をしたいのだそう！

ギンさんはお留守番をするため、クリスさん1人で、飛行機・電車・バス・船を乗り継ぎ、利尻島を目指します。

大阪から新千歳、稚内へと飛行機を乗り継ぐクリスさん。しかし、新千歳空港においては「強風のために稚内まで飛行機が飛ばない可能性がある」といった旨のアナウンスが…。

ただ、天候も落ち着き、何とか稚内に到着できました。そこからバスでホテルに向かいチェックイン。翌日は朝6時30分のフェリーに乗って利尻島へ向かう予定のため、ご飯はセイコーマートで素早く調達し、明日に備えて早めに眠ります。

翌朝、迷いつつもフェリー乗り場を探すクリスさん。例文島行きのフェリーに無事に乗船することができました。「待ちきれない！」と待ち遠しそうな様子です。

下船後、目的地まではバスで移動します。

周りに誰もいないので「この道で合ってるよね？」と少しだけ不安そうでしたが、ようやく「神居海岸パーク」の看板を見つけました。そこからマップを駆使しながら、やっと目的地に到着。

念のため現地にいた方に「これ、うにむきの所ですか？」と聞いてみると「そうです！」との返答が！クリスさんは「あぁ、良かった…！」と安堵の表情を浮かべました。

当日は強風のため、残念ながら船を使ったウニ取りはできないとのこと。そのため、今回は海岸に設置されている水槽内のウニを取ることになりました。

ウニは夜行性のため、中が暗くなるよう水槽には蓋がしてあります。係員の方が蓋を取ると、利尻島の昆布を食べて育ったキタムラサキウニがお目見え！

ウニについて係の方の説明を聞いて勉強しながら、水槽に入ったウニを網で掬いあげます。海から上げてきたばかりなので新鮮です。

ペンチのような道具を使って、自分でウニの殻を割っていきます。無事に割れると、その様子に大興奮のクリスさんです！

中にはたっぷりと身が詰まっていました！ヘラを上手に滑らせて、身を崩さないように取り出します。

獲れたてのウニは利尻昆布の旨みがギュッと詰まっているのだそう。醤油も何も付けずにいただきます。

時間をかけてここまでやって来たクリスさん。「海から直接僕の口へ！」とドキドキしながら実食です！

一口食べて「めちゃくちゃおいしい！」「今までこういうの食べたことないです」とコメントします。

初めて食べたウニは、ミョウバンの味がしたためにあまり好きでないと感じたそうですが、以前北海道の生ウニを食べてウニ好きになったというクリスさん。今回はそれを超えるおいしさを体験でき、大興奮の様子でした。

この動画のコメント欄には、以下のようなコメントが寄せられていました。クリスさんが1人で利尻島まで行き、新鮮なウニをおいしそうに食べる様子を微笑ましく思う人が多かったようです。

この美味さ、日本人でもなかなか体験できてる人いないよねぇ。

クリスさんが一人でチャレンジしているの、本当に微笑ましい。旅行先で頑張っておにぎりなどを購入して、宿泊先で眠っているギンさんへおみやげを買うのもほっこりします～。

クリスさんの無邪気に喜ぶ姿本当好き！最後、ウニにありがとうって言うの良かったなぁ。

今回は、日本の新鮮なウニのおいしさを、改めて感じられる動画でした。。

クリスとギン
2015年からYouTubeチャンネル「クリギンちゃんねる -英語で日本旅-」を運営。異なる背景を生かし、日本とアメリカの文化の違いや日本の魅力を紹介しているYouTuber。
・Instagram：クリスとギン

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています