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『ONE PIECE』“悪魔の実”を食べていないのに...最強すぎる“麦わらの一味”の非能力者【2選】

  • 2025.7.7
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Google Geminiにて作成(イメージ)

多彩なキャラクターが登場する物語『ONE PIECE(ワンピース)』。
ルフィをはじめ、悪魔の実の能力者たちが大活躍する一方で、“非能力者”の実力も見逃せません。
その中でも圧倒的な強さを誇るのが、ルフィの両翼と称されるゾロサンジです。

今回は“悪魔の実を食べていないのに最強!麦わらの一味の非能力者たち”をご紹介します。

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

ロロノア・ゾロ

麦わらの一味で懸賞金が現在2番目に高い剣士、三刀流の使い手ロロノア・ゾロ。懸賞金は11億1100万ベリー(2025年7月時点の最新情報に基づく)です。

ゾロが最強と称されるのは、悪魔の実の力に頼らず、剣術と覇気のみで“世界一の大剣豪”を目指し続けている点にあります。幼少期から剣だけを信じ、死線をくぐるたびに成長するその速さと精神力は、他のキャラクターと一線を画しています。

特に50巻第485話で、バーソロミュー・くまの攻撃を受けてルフィの痛みを一身に引き受けた際の「……なにも!!!!な”かった…!!!!」というセリフは、彼の覚悟と忠誠の象徴です。

現在は覇王色の覇気も覚醒し、四皇カイドウの硬い身体に傷をつけるほどの一撃を放つなど、その強さは圧倒的。

さらに、世界最強の剣士ミホークに弟子入りし、彼を超えることを誓う執念も見せています。
剣士としての技術、精神、信念のすべてが最上級であるゾロは、悪魔の実がなくても確実に“世界一の大剣豪”に近づいている、ルフィの最強の両翼の右腕です。

ヴィンスモーク・サンジ

麦わらの一味で懸賞金が4番目に高いコック、ヴィンスモーク・サンジ。なお、3番目に高いのは操舵手のジンベエですが、ロビンがワノ国編でサンジのことを“ルフィの両翼”と認めたため、今後サンジがジンベエの懸賞金を抜く可能性もあります。

サンジが最強といわれる理由は、肉体・頭脳・精神を兼ね備えた“万能型の戦士”だからです。
悪魔の実に頼らず鍛え抜かれた脚技“黒足(ブラックレッグ)”に加え、ジェルマの血統因子による“外骨格”の進化で、超人的な攻撃力・防御力・耐久力・スピードを手に入れています。

さらに見聞色の覇気は異常な精度を誇り、戦闘だけでなく仲間を守る判断力にも優れています。

そして何より、女性や弱者を絶対に傷つけないという“騎士道精神”を貫く愛の戦士として、仲間の回復役も担う最強の存在です。

炎の脚技“悪魔風脚(ディアブルジャンブ)”や“外骨格”によるチート級の防御力も持ち合わせ、技・知・愛すべてを極めたルフィの最強の両翼の左腕です。

まとめ

今回は“悪魔の実を食べていないのに最強!麦わらの一味の非能力者たち”をご紹介しました。

ゾロとサンジが最強と呼ばれる理由は、悪魔の実に頼らず己の力と信念だけで戦い続けていることにあります。ゾロは三刀流と覇王色の覇気を操り、四皇カイドウを斬り裂く圧倒的な破壊力を誇る“地獄の王”。本気で“世界一の大剣豪”を目指しています。

一方サンジは見聞色と脚技を極め、外骨格の覚醒でスピードと防御力を獲得。女性を守る“愛の戦士”として、戦力と人格の両立を体現しています。互いに正反対の特性を持ちながら、ルフィが揺るがぬ信頼を寄せる麦わらの一味最強のツートップです。

今後もこの2人のさらなる活躍や戦い、そしてナミ、ウソップ、フランキー、ジンベエら他の非能力者たちの活躍に注目しましょう。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
参考動画:そんなゾロとサンジの覇王色の覇気覚醒トリガーが判明?ルフィの両翼が最強すぎてヤバイ!