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『ONE PIECE』大当たりの“ゾオン系悪魔の実”を覚醒させたのに…?ファンが首をかしげた残念なキャラ【3選】

  • 2025.7.7
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Google Geminiにて作成(イメージ)

『ONE PIECE』に登場する“動物(ゾオン)系”の悪魔の実は、ポテンシャルの高さが特徴です。特に“覚醒”と呼ばれる進化を遂げた場合、身体能力・耐久力・戦闘力が飛躍的に向上するとされています。

しかし中には、「覚醒したのに、なぜかイマイチ…」とファンの間で話題になるキャラクターも存在します。今回は、そんな“期待値は高かったのに残念な結果に終わったゾオン系能力者”を3人(+α)ご紹介します。

※本記事は『ONE PIECE』単行本111巻までの内容を含みます。

ロブ・ルッチ(ネコネコの実 モデル“豹”)

まず紹介するのは、CP-0所属のロブ・ルッチ。ネコ科の猛獣・ヒョウに変身する“ネコネコの実 モデル 豹(レオパルド)”の能力者です。エニエス・ロビー編ではルフィを苦しめた強敵でしたが、エッグヘッド編で“覚醒”した姿で再登場します。

黒い煙をまとった異様な外見に変化したものの、SNSなどでは

  • 「なんか思ったより地味」
  • 「何が変わった?」
  • 「覚醒したのに猫パンチのまま?」

といったツッコミが続出。ビジュアル的にも技的にも“豹の進化”というより“猫のパワーアップ”に見えてしまったようです。

さらにルッチは、ルフィにあっさり敗北しただけでなく、仲間のステューシーに不意打ちで気絶させられ、ついにはゾロにも打ち負かされる展開に。かつての“死闘の相手”としての格はどこへ…という声もあり、覚醒したのに見せ場を作れなかった“残念感”が際立ちました。

カク(ウシウシの実 モデル“麒麟(ジラフ)”)

続いて紹介するのは、同じくCP-0のカク“ウシウシの実 モデル ジラフ”の能力で“キリン人間”となった異色の存在です。

覚醒によってさらなる進化を遂げますが、ここでもファンの反応は微妙。

  • 「首の伸び方が意味不明」
  • 「スタイリッシュに見えない」
  • 「どう見てもバランスが悪すぎる」
  • 「何か変わった?」

など、ギャグキャラの印象が強く、戦闘シーンでも“かっこよさ”より“シュールさ”が目立ってしまいました。

最終的には、ゾロに技を防がれ、ルッチ同様ステューシーに気絶させられるという残念展開に。極めつけは、ルフィに「ウソップ」と呼ばれてしまうなど、ビジュアル面のネタ扱いも止まりませんでした。

獄卒獣(インペルダウン)

最後はインペルダウンに登場した“獄卒獣”たち。ミノタウロス、ミノコアラ、ミノリノケロスなど、巨大で異様な姿をした彼らは、実は全員ゾオン系の“覚醒者”です。

しかし、彼らに対するファンの反応は冷ややか。

  • 「なぜこんなにも喋らない?」
  • 「なぜあんなに単純な動き?」
  • 「覚醒の末路って…コレ?」

と、感情もセリフもない“無個性な暴力装置”として描かれており、覚醒者としては違和感だらけです。

のちに、彼らの正体は“悪魔の実に宿る意思に呑まれ、理性を失った失敗例”と判明。貴重な能力者であるはずの存在が、感情も意志もない“兵器”として扱われていたことに、悲哀を感じたファンも少なくありません。

まとめ

今回は、“覚醒したのに期待外れ”と言われてしまったゾオン系能力者たちを紹介しました。

  • ビジュアルが地味またはギャグ寄り
  • 覚醒しても戦闘描写が印象に残らない
  • ギャップがあるせいで、むしろネタ扱いされる

といった“覚醒の落とし穴”にハマってしまった彼らですが、その“残念さ”こそが記憶に残る魅力とも言えるでしょう。

『ONE PIECE』は“覚醒=強くてかっこいい”では終わらない、意外性と深みのある物語。今回紹介したようなギャップのあるキャラクターがいるからこそ、世界観に厚みが生まれ、読者の心をつかんで離さないのかもしれません。

今後登場する新たな“覚醒キャラ”たちにも期待したいですね。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
参考【動画はこちら】→ヤバイ残念!最強で大当たりの悪魔の実を覚醒させたのにな能力者!