1. トップ
  2. 『ONE PIECE』最強の海賊!“悪魔の実”を食べていないのに...ヤバイ非能力者

『ONE PIECE』最強の海賊!“悪魔の実”を食べていないのに...ヤバイ非能力者

  • 2025.7.6
undefined
Google Geminiにて作成(イメージ)

『ONE PIECE(ワンピース)』には、バラエティ豊かなキャラクターが多数登場します。主人公・ルフィをはじめ、悪魔の実の能力者たちが活躍していますが、“非”能力者の実力も見逃せません。

その中でも圧倒的な強さを誇るのが、四皇“赤髪のシャンクス”と、クロスギルドの一員でありながらバギーの影に隠れがちな“鷹の目のミホーク”です。

今回は、“悪魔の実を食べていないのに最強の“非”能力者の海賊”をご紹介します。

※本記事は単行本111巻までの内容を含みます。

赤髪のシャンクス

ルフィの恩人であり、四皇の一角を担う“赤髪のシャンクス”。彼は作中でも屈指の“覇王色の覇気”の持ち主です。

元ロジャー海賊団のクルーであり、ロジャー海賊団はラフテル到達後に“世界が沈む”事実を知りました。その際、シャンクスは同行しておらず、世界の危機を知ったロジャーは「悪魔の実の能力に頼らずに生き抜け」とシャンクスに伝えた可能性があります。

シャンクスが最強とされる理由は、悪魔の実に頼らず“覇気”だけで四皇にまで上り詰めた唯一の人物だからです。旧四皇の白ひげ、カイドウ、ビッグ・マム、そして新四皇のルフィ、バギー、黒ひげはいずれも悪魔の実の能力者です。

シャンクスの覇王色の覇気は別格で、遠く離れた海軍大将“緑牛”を威圧して退けるなど、その影響範囲と強さは作中屈指です。

また、かつてミホークと互角に斬り合った過去や、頂上戦争を一言で終わらせたカリスマ性も持ち合わせており、戦闘力だけでなく“人を動かす力”も桁違い。覇気の技術と精神の強さを極め、悪魔の実に頼らず世界の頂点に立つ姿は、まさに“本物の王”と言えるでしょう。

シャンクスは、能力ではなく意志と覇気で最強を証明し続ける男なのかもしれません。

ジュラキュール・ミホーク

“世界最強の剣士”と呼ばれるミホークも、シャンクス同様に悪魔の実の力を一切使わず、純粋な剣術だけで最強の座に君臨しています。

彼は覇王色の覇気も持つ可能性が高く、武装色・見聞色の覇気も超一流と考えられます。

また、世界に12本しかない最上大業物の黒刀“夜”を自在に操り、その威力は頂上戦争で氷山を真っ二つにしたことからも明らかです。

さらに、“白ひげ海賊団のNo.4”ビスタとも互角に渡り合い、シャンクスともかつて激しい決闘を繰り返していたことが語られています。

悪魔の実の能力者が多数存在する世界で、純粋な剣技のみでトップに立つ事実こそ、ミホークの本質的な強さを物語っています。

つまり彼は、“能力がないからこそ強い”──まさに“非能力者最強の象徴”なのです。

まとめ

今回は“悪魔の実を食べていないのに最強の“非”能力者の海賊”として、シャンクスとミホークを紹介しました。

彼らが最強とされるのは、悪魔の実に頼らず覇気と技術だけで頂点に立っている点にあります。
シャンクスは覇王色の覇気を極限まで高め、敵を睨むだけで気絶させるほどの規格外の力を持ち、ミホークは黒刀“夜”と卓越した剣術で“世界最強の剣士”と称され、能力者すら圧倒しています。

彼らは“能力がないからこそ研ぎ澄まされた強さ”の象徴であり、覇気と信念だけで最強を証明した非能力者の頂点と言えるでしょう。

今後の彼らの活躍に期待しましょう!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
参考動画:そんなシャンクスより覇王色の覇気が強いキャラが登場!?ミホークやルフィとロックスより最強のヤバイキャラ