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『ONE PIECE』生まれながらにして“特別”なのに…悪魔の実の能力まで持っている“規格外の最強キャラ”

  • 2025.7.17

 

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Google Geminiにて作成(イメージ)

『ONE PIECE』の世界には、生まれながらに“特別な血筋”を持ち、なおかつ“最強クラスの悪魔の実”を手にしたキャラクターが存在します。彼らはまさに“運命に選ばれた者”。

今回はそんな、“生まれながらにして特別な血筋で最強の悪魔の実の能力まで持っているキャラ”をご紹介します!

※この記事は『ONE PIECE』111巻までのネタバレを含みます。

モンキー・D・ルフィ

ルフィの血筋は、世界に大きな影響を及ぼす家系です。父は“革命軍のトップ”モンキー・D・ドラゴン、祖父は“伝説の海軍の英雄”ガープ。そして、彼自身も“Dの名を持つ者”として、“神の天敵”と恐れられる存在の血を引いています。

さらに、彼が手にした悪魔の実は、ヒトヒトの実 幻獣種 モデル“ニカ”。これは世界政府がその存在を800年間も隠し、名前までも偽っていた“伝説の実”です。

太陽の神ニカの能力を宿したルフィは、笑いと解放の象徴として、世界政府にとって脅威となる存在へと進化を遂げました。

血統・能力・使命のすべてが規格外。ルフィはもはや“ただの海賊”ではなく、“世界の構造を変える存在”となりつつあるのです。

サボ

革命軍No.2であり、“炎帝”の異名を持つサボ。その出自はなんと、天竜人に連なる貴族階級の家系。何不自由ない生活を捨てて“自由”を選び、義兄弟であるルフィやエースと志を共にする道を歩んできました。

彼が後に手に入れたのは、メラメラの実。これはエースが命を懸けて使い続けた“伝説の実”であり、サボはその意志ごと継承したのです。

彼は、特権の血統×反逆の思想×伝説の力という矛盾を背負った存在。聖地マリージョアでは、世界政府の象徴“虚の玉座”に迫るも、あと一歩届かず――。その姿は、かつて“世界政府の味方になるはずだった男”が、“最大の敵”となって立ちふさがっていることを示していました。

黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)

ティーチの恐ろしさは、“ヤミヤミの実”と“グラグラの実”、2つの悪魔の実の能力を持つ唯一の存在であることにあります。

それは本来、死を招く“禁忌”とされているはずの力。しかし彼は、“眠らない体”とも言われる異常な身体構造によって、それを成し遂げてしまったのです。

また、彼もまた“D”の名を持つ者。中には、“ロックス・D・ジーベック”の直系の子孫、あるいはクローン・転生体ではないかという説すら浮上しています。

最悪の血統に、最強の力。黒ひげは“世界を支配するために選ばれた存在”として、策略と力の両面から世界を覆そうとしています。彼の全貌が明らかになったとき、勢力図が一変するのは時間の問題でしょう。

まとめ

今回は、「生まれながらにして特別な血筋なのに最強の悪魔の実の能力まで持っているキャラ」をご紹介しました。

ルフィ、サボ、黒ひげ。この3人に共通するのは、“名前”や“出自”の時点ですでに異彩を放っていること。そして、幼少期から世界を揺るがすような大きな価値観や力と関わり、自らの意志で進むべき道を選んできたことです。

生まれながらの“特別”を武器とするだけでなく、それを背負い、戦う覚悟を持った彼ら。これからの『ONE PIECE』で、世界の運命をどう変えていくのか――その活躍から目が離せません。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
参考【動画はこちら】→生まれながらにして特別な血筋なのに、悪魔の実の能力まで持っている最強キャラ