「その着こなし、頑張ってる感が出てるかも…」大人の“きれいめスタイル”どう着こなす？→“NG＆OKコーデ”を徹底比較！

「きれいめな服を着たい。でも、なんだか頑張ってる感が出てしまう…」そんな風に感じたことはありませんか？

大人女子のファッションに大切なのは、シンプルな中に上質さや余裕を感じさせたり、トレンドをさりげなく取り入れることが大切です。

そこで今回は、きれいめなのに垢抜けない原因と、大人っぽく着こなすためのコツをご紹介します。

頑張ってる感が出る原因：素材やシルエットがカッチリしすぎ

きれいめスタイルを意識しすぎると、逆に気合いが入りすぎて見えてしまうことがあります。

たとえば、テロテロ素材のセットアップにヒールを合わせたり、タイトスカートにブラウスの組み合わせなど、全身にきちんと感が集まりすぎると、どうしても頑張ってる感が出てしまいがちです。

こんなときは、どこかに抜け感をつくることが大切です。

たとえば、とろみ素材のトップスにはシャツインでウエストマークをつけてすっきり見せたり、ボトムにはあえて少しカジュアルなアイテムを合わせることで、全体のバランスがぐっと整います。

大人のきれいめスタイルに仕上げるコツは、メリハリバランスを意識することです。

たとえば、トップスにゆったりとしたシルエットを選ぶなら、ボトムスはすっきりとしたデザインに。

逆に、ワイドパンツやボリュームのあるスカートを履く場合は、コンパクトなトップスを合わせるのがおすすめです。

このように上下でバランスをとることで、無理していない余裕感がうまれます。

また、素材選びも大人の垢抜けには欠かせないポイントです。ハリのあるシャツや、とろみ感のある素材、リネンやシルク混など自然な動きのある生地を選ぶと、きれいめに見えながらもナチュラルな印象を演出できます。

きれいめスタイルは、大人だからこそ楽しめるファッション。

素材やシルエットを意識したり、どこかに抜け感を加えることで、こなれたおしゃれが完成します。

ぜひ、今回ご紹介したポイントを意識しながら、あなたらしいきれいめコーデを楽しんでみてくださいね。

ライター名：Sara

アパレル職経験ありのアラサー。等身大のファッションやメイクが大好きで日々研究中。UNIQLO、GU、しまむらを中心にアラサーならではの悩みをカバーできるファッションを探求し、おしゃれを楽しんでいる。