「その着こなし、実は古臭く見えてるかも…」大人の“夏シャツ”はどう着るのが正解？→“NG＆OKコーデ”を徹底比較！

さらっとした素材感が涼しげで、大人っぽさも演出できるシャツは、大人女子にとって夏の定番アイテムですよね。でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。以前は「王道」とされていたシャツの着こなし、今のムードに本当に合っているでしょうか？もし、良かれと思って続けているコーデが「古臭いかも…」と見えてしまっていたら、せっかくのシャツがもったいない！今回は、そんな“惜しいシャツコーデ”を【NG】と【OK】で徹底比較。今の気分にフィットする、大人のための夏シャツスタイルを一緒に見直してみましょう。

「オーバーサイズ＋抜き襟」はもう古い？その理由とは

かつて流行した「抜き襟でオーバーサイズのシャツをゆるっと着る」スタイル。こなれ感ときちんと感を両立できる便利なテクニックとして、多くの大人女子たちが取り入れていました。

でも今は、「ちょっと古いかも」「頑張ってる感がある」と見られてしまうことも。うなじを見せるように大きく襟を抜いた着こなしは、いまの“さりげないラフさ”を求める空気感とはややズレているかもしれません。

かつては「抜け感」の演出だったその着方が、今の目線では“だらしない”や“やりすぎ感”として映ってしまうことも。

オーバーサイズのシャツは今も人気ですが、着こなし方をアップデートしないと、時代遅れな印象に。自分のシャツスタイル、一度見直してみませんか？

今っぽさは“自然体のラフさ”で演出

今どきのシャツスタイルは、無理に着崩すよりも“さらっとラフに羽織る”のが正解！

体のラインを拾わないゆったりシルエットのシャツを、ボタンを上まで留めず軽やかに羽織るだけで、抜け感のある洗練スタイルが完成します。

長袖なら袖をくるっとラフにロールアップして、華奢な手首をチラ見せ。これだけで女性らしさがぐっと引き立ちます。

きれいめなタックパンツや、落ち感のあるロングスカートを合わせれば、カジュアルすぎず大人の余裕を感じさせる着こなしに。

裾はあえてインせずアウトで着ることで、腰まわりを自然にカバーしつつ、こなれた雰囲気もプラスできます。

まとめ

オーバーサイズやシャツそのものは今でも定番アイテム。でも、「抜き襟＋ゆるだぼ」の着こなしは、今の空気感とズレが出やすいスタイルです。

大人女子が目指したいのは、頑張りすぎない“余裕のある抜け感”。

気合いを入れすぎず、でも手抜きにも見えない――そんな上品でナチュラルなスタイルが、今の正解コーデです。

いつものシャツも、着こなし方を少し変えるだけで、グッと洗練された印象に。この夏は、シャツコーデをアップデートして、“こなれた大人の今っぽさ”を楽しんでみてください。

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ライター名:Hana
ファッション関係のお仕事歴20年以上、「いくつになってもファッションで魅力的な大人女子を目指す」がモットー。