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医師「老化が加速するかも」 実年齢より『若く見える人』が避けている“3つの飲み物”とは?【医師の監修】

  • 2025.6.18
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

年齢を重ねるにつれて、鏡の中の自分を見て「もっと若く見えたい」と思うことはありませんか?実は見た目の若さは日々の生活習慣や飲み物の選び方と深く関係しているんです

特に、実年齢より若く見える人たちは「ある飲み物」を避けることで、肌のハリやツヤを保ち、健康的な印象をキープしています。

医師の監修のもと、その飲まないものと若さを保つ驚きの理由について詳しく解説します!

若々しさを保つカギは「飲み物」にあった!

実年齢より若く見える人たちが「飲まないもの」とは一体何なのでしょうか?若々しい肌や体調を維持するためには、体内環境の改善が欠かせません。私たちが日常的に口にする飲み物は、その影響の大部分を占めています。実は、糖分やアルコール、カフェインの過剰摂取が、肌の老化や健康問題を加速させる主な原因の1つと言われています

では、具体的にどんなことが理由なのか詳しく見ていきましょう。

摂取量に気をつけたい飲み物3選

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

では、実際に若々しい見た目を保つために避けたほうがよい「飲まないもの」にはどんなものがあるのでしょうか。まずは「糖分が多い清涼飲料水」。ジュースやスポーツドリンクには大量の砂糖が含まれており、体内で糖化という現象を引き起こします。糖化はタンパク質と糖が結びつき、肌のハリを支えるコラーゲンを劣化させるため、シワやたるみの原因になるのです。

次に「アルコール」。適量のアルコールはストレス解消に役立ちますが、過剰摂取は体内の水分を奪い、肌の乾燥や炎症を招きます。さらに肝臓での解毒負担が増し、老廃物の排出が滞ることで体の疲れやすさや肌荒れの原因にもなります。また、アルコールが体内で分解されて生じたアセトアルデヒドも、前述のように糖化現象を引き起こします。そのため、甘いアルコールじゃないから大丈夫と思わず、過度な飲酒は避けましょう。

また「過剰なカフェイン摂取」もおすすめできません。コーヒーやエナジードリンクに多いカフェインは利尿作用が強く、体内の水分バランスを崩しやすいのです。水分不足は肌の乾燥を招き、血行不良によるくすみの原因になることも。

逆に、若さを保つためには、純粋な水や白湯、ノンカフェインのハーブティー無糖の緑茶がおすすめ。これらは体内の老廃物を効果的に排出し、抗酸化作用で細胞のダメージを防ぎます。加えて、毎日の生活に取り入れやすいので、習慣化しやすいのが嬉しいポイントです。

若さの秘密は日々の飲み物選びから!

実年齢より若く見える人が飲まないものは、主に糖分の多い清涼飲料水、過剰なアルコール、そしてカフェイン過多の飲み物です。これらは体内での老化促進や肌トラブルの原因となるため、控えることで若々しい健康的な体を維持しやすくなります。

健康な体は美しい肌と直結しているため、飲み物選びは若さを保つための大切な習慣。毎日のちょっとした選択が、未来のあなたの輝きに大きく影響します。今日から意識して、若々しい自分を手に入れましょう!


監修者:PRIDE CLINIC 院長 久野 賀子(https://pride-clinic.com/)

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2017年東京医科歯科大学医学部医学科 卒業。
日大板橋病院にて初期研修終了後、湘南美容クリニックに入職し、5年半勤務。
新宿本院皮膚科医局長として通常の勤務だけでなく、新人医師の指導、VIP対応、トラブル対応に従事。
2024年11月新宿二丁目にPRIDE CLINICオープン。