老け見えの理由は『眉頭』かも？　誰でもできる“垢抜けテク”に驚き！

2025.6.19

きちんとメイクをしているのになぜか老けて見えてしまう…そんな悩みをもった人は多いはず。実はよかれと思ってやっているメイクが老け見えさせている原因になっているかもしれません。

今回は、マイナス5歳〜10歳若見え＆愛される婚活メイクを配信している、婚活メイクレッスンみず先生の動画をご紹介。動画では、みず先生が実際に『若見えにつながる』眉頭のメイクテクニックを紹介しています。

眉頭の理想は『ふんわり優しく』

まず、眉頭を描く際に意識したいのは眉毛の位置。眉毛には、上下のラインがありますが、イラストのように上のラインが鼻よりも外にひかれていて、下のラインは内側にくるというのが理想的とのこと。横から見た時に新幹線の先頭車両のように仕上げていくイメージです。

最初は、眉全体を見た時に足りない部分を描き足していくところからはじめましょう。

アイブロウペンシルで地肌に触れるか触れないかの力で描いていくのがポイント！小指を顔にあて、ペン先を少し上に向けて力を分散させるようなイメージで眉頭を描いていきます。

アイブロウペンシルで足りないところを少し埋めたら、眉頭を丸く仕上げるためにスクリューブラシを使います。ここでのポイントは、スクリューブラシ全体を使わず、ブラシの先端を中心に使うこと。

スクリューブラシを外から内側に巻き込むようにしながら、ぼかしながら削り取っていきます。ペンシルで描き足したあと、まだ淡い部分がある場合は、パウダーやリキッドタイプのアイブロウを使って埋めていきましょう。淡い部分を埋めることで眉に均一感がでます。

眉毛は『淡く』がポイント！

次に、今の状態だと濃い印象になってしまうので、眉マスカラを使っていきましょう。眉マスカラを塗る際には、眉毛を持ち上げるようなイメージで、皮膚を上に引き上げて毛を起こしてから塗りましょう。

そして、毛の裏側から外に向かって眉マスカラを塗っていきます。その後、中から外に向かって塗っていきましょう。眉尻も同じように塗ったあと、すぐにスクリューブラシでとかしていきましょう。こうすることで柔らかい雰囲気の眉に仕上がります。スクリューブラシでとかすと、眉マスカラが取れてしまうのではないかと思ってしまう人もいますが、このままだとべたっとした印象になってしまうのでとかしたほうがよいそうです。

さらに、アイブロウパウダーかアイシャドウの赤み系のカラーを少しのせることで、ふんわりした印象をプラスしていきましょう。

斜めにカットされたアイブロウブラシを右の眉を描く時には短い方が右側にくるように、左眉を仕上げる時は短い方が左側に来るように使っていきます。手の甲でパウダー取り、ふわっとのせてください。右の眉と左の眉は大きく印象が異なりますね。

最後に、ペンシルやブラシなどを鼻の中心から真っ直ぐあて、そこから眉頭の距離を測っていき、離れすぎていたり近すぎていなければOKです。

特別なアイテムを使わずに手持ちのアイテムの塗り方や重ね方を変えるだけでここまで印象が変わるとは驚きです！動画では、左側の眉毛はアイブロウペンシルをメインで使ったやり方も紹介されているので、気になった方はぜひ見てみてくださいね！

眉頭メイクを見直してみよう！

今回の動画では、若見えする眉頭メイクのポイントを解説していました。少しいつもとやり方を変えるだけで、簡単に実践できるのは嬉しいですね。

ぜひみなさんもみず先生のメイクを真似して、若見え愛されメイクを試してみてくださいね。

動画：『婚活メイクレッスンみず先生』
協力：『【若見え愛され眉】眉頭だけで垢抜けてモテ顔に』

婚活メイク専門家長田瑞穂(おさだみずほ)

大学を卒業後、企業勤務を経て、31歳の時に人生の門出を紡ぐ婚礼司会者に。
司会業の傍ら、テレビショッピングチャンネル「QVCジャパン」で商品アドバイザーを8年間務める。
2014年、メイク界の巨匠・嶋田ちあき氏の下で技術を磨き、メイクアップアーティストに。プロのテクニックを一般の女性が自分で出来るようにアレンジし大人かわいくなれるレッスンを開始し、美容とコスメの総合サイト@COSMEのビューティスペシャリストにも選出される。

2020年より、婚活女性を専門としたメイクレッスンを開始し、「婚活メイク専門サロンイスト」を開業。同年都内結婚相談所の婚活アドバイザー向けオンラインメイクセミナー講師を務める。厚塗りしないで垢抜けて洗練されるメイクビフォーアフター写真と結婚報告の実績が評判を呼び、婚活女性からの予約が殺到する。
2022年8月、荻窪駅前に移転し、現在に至る。これまでのメイクレッスン人数は累計2000名以上。

instagram：https://www.instagram.com/konkatu_make.mizu

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。