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「物足りない」「残念」“意外な事実”に悲しむ声も…「絶対お願いします」“続編希望”が殺到した至高ドラマ

  • 2025.6.13

「毎日闇の中...出口は本当にあるの?」「もう消えてしまいたい」など、現代社会が抱える心の病は他人事ではありません。いつ誰もが抱える可能性があります。現代社会が抱える心の病を少しでも知るために今“病に向き合う名作”ドラマ5選をセレクトしました。

本記事では第1弾として『Shrink―精神科医ヨワイ―』(NHK総合・NHK BSプレミアム4K)をご紹介!
2024年8月31日より土曜日の22時よりNHK総合で放送された全3回シリーズ。精神科の医師と患者の物語を通じて、“自分なりの生きやすい生き方”に気づくことができるかもしれません。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

現代社会が抱える心の病、自分なりの生き方を精神科を通して見つけていくストーリー

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(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『Shrink―精神科医ヨワイ―』(NHK総合・NHK BSプレミアム4K)
  • 放送期間:2024年8月31日から3話
  • 主演:中村 倫也(弱井幸之助 役)

あらすじ

精神科“ひだまりクリニック”の院長、弱井幸之助(中村倫也)が、心の病を抱える患者たちに寄り添い、一緒に悩み葛藤し解決へ導いていく物語。ひたすら患者の話を聞いて、その声に目をそらさず向き合うことで、他の医者では見抜けなかった病名を探り当てる。はじめは疑っていた患者も、弱井の根気に心を開き、少しずつ“自分なりの生きやすい生き方”を考え、希望の光を見出していく。

もっと気楽にもっと身近に精神科があれば…

ドラマ『Shrink―精神科医ヨワイ―』は、現代社会が抱える心の病との向き合い方が描かれているドラマです。一見、元気に生きているように見えて、実は心の病を患っている人は多く、患っていることに気づいていない人もいます。なかなか抜け道を見いだせない心の病に、精神科の医師との関わりで一筋の光が見えてくる同作に「こんな先生がいてくれたらいいのに」などの声が集まっているようです。

例えば、双極性障害を持つ患者が、鬱状態から高揚状態へ変化する様子、患者の不安定さを丁寧に描写しており、精神科医含め、心の病には、いかに寄り添い、根気強くかかわるかの重要さがわかります。その上で、精神科医自身も葛藤を感じながら患者に向き合っていることもこのドラマでよく理解できます。

また、第1話で「休職中の保育園の先生が精神科に通っているところを見た」と保護者同士が噂しているシーンがあります。「周りに知られると恥ずかしい」日本ではまだまだ精神科に対する偏見があり、本当は病院に行きたいと思っても躊躇している現状がリアルに表現されています。

このシーンに「精神科の壁は高い」「周りに知られたくない」「自分自身が認めたくない」という声が集まっていました。加えて、「精神科の先生がみんな弱井先生みたいな人なら...」というコメントも非常に多く、心の病のハードルの高さがうかがえます。

どの心の病の描写もリアルだといわれている同作ですが、その中でも第3話の中で雪村葵のパニック障害の演技がリアルすぎるため、見ている側の心が締め付けられると話題に上がっていました。

このドラマにおいて「心の病を良く知ることができた」「今までにない秀逸なドラマ」というコメントや「今の日本にしっかりと問題提起するドラマ」など、日本において心の病の認知度が低く、精神科という場所のハードルが高いということなど、現状への認識不足の声が集まっています。

さらに、「え?来週最終回?3回で終わりなの?」と3話構成という意外な事実に驚く視聴者も多く、「3回では物足りない」「残念」「続編を絶対お願いします」と続編を強く希望する視聴者が続出するほど、大きな影響を与えた作品であることも伺えます。

まずは知ることから…ドラマ『Shrink―精神科医ヨワイ―』

心の病は、誰でもかかる可能性がある病です。現在の日本では、5人に1人が心の病にかかるともいわれています。とはいえ、ケアや治療で回復できる病気のため、適切な治療やケアを受けるには、心療内科・精神科のようなしかるべき場所や、寄り添ってくれる医師をはじめ周囲のサポートが必須です。

5人に1人が罹患する可能性がある心の病、まずは知ることから始めませんか?
ドラマ『Shrink―精神科医ヨワイ―』をぜひ、一度ご覧になってみてください。


※記事は執筆時点の情報です