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『なぜか仕事ができる人』は無意識にやっている…“成果を出す人”だけが持つ「たった1つのマインド」とは?【プロが監修】

  • 2025.6.11
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

毎日職場で忙しく働いていると、「どうしてあの人はあんなに仕事ができるんだろう?」と感心することがありませんか?一見スーパーマンのように見えるあの人も、実は特別なスキルを持っているわけではないかもしれません。この記事では、そんな仕事ができるビジネスマンに共通する“たった1つの心がけ”についてお話しします。それは、自分自身の管理を徹底することです。

自分を管理するだけで変わる?

「自分なんて普通だ」と思っている人、ちょっと待ってください!

まずは自分を知り、管理することがビジネスにおいてどれほど重要か考えてみましょう。まずは、時間の使い方を見直すことで生産性に大きな変化をもたらすことができます。

つまり、だれもが持っている「時間」という資源をどう使うかをしっかり管理することで、あなたの毎日がぐっと有意義になります。

具体的な方法として効果的なのが、毎日のルーチンを作り出すことです。

ルーチンを整え、自分を一定のリズムに保つことで、自然とタスク管理がしやすくなり、無駄な時間を削減できます。このような時間管理の徹底によって、必要なことにもっと集中できるでしょう。

自己管理がもたらす具体的な効果とは?

それでは、具体的に自己管理がどのようにしてビジネスでの成功につながるのかを見ていきましょう。

まず、自己管理ができている人は、ストレスを管理する術を心得ているため、プレッシャーがかかる場面でも冷静さを保てます。

例えば、大勢が参加する大事な会議でのプレゼンテーションでは、事前の綿密な準備と練習が不可欠です。自己管理ができている人は、熱心な下準備を日々のタスクに組み込んでいるため、それが自然とスムーズなプレゼンにつながります。

また、自己管理にはフィードバックへの順応性も含まれます。仕事ができるビジネスマンは、ネガティブなフィードバックを成長の糧としてポジティブに捉えます。

例えば、上司からの指摘に素直に耳を傾け、次にどう改善するかを考え行動に移すことで、着実にスキルアップしていきます。このように、自身の短所をチャンスとして受け入れられる姿勢が、成長を促し、結果として仕事を円滑に進める力となるのです。

ビジネスにおける最強の心がけ

いかがでしたか?成功を収めているビジネスマンに共通する心がけ、それは「自分自身の管理」でした。

日々をどう過ごすか、どのように自分を高めていくかを意識することで、より効率的でストレスの少ないビジネスライフを手に入れることができます。

成功は一朝一夕には訪れませんが、今日から取り組める小さな変化が、やがて大きな結果をもたらすのです。細かな自己管理を心がけ、明日からの日々をもっと輝かせてください!


監修者:川谷潤太(かわたに じゅんた)(株式会社脳レボ 代表)

兵庫県の大手学習塾において、当時最年少で校⻑に就任後、1教室で1,000名以上の生徒が通う学習塾に発展させ、講師研修や入試特番テレビのコメンテーターなども務める。

その後、岡山県の創志学園高校へ赴任し、学校改革とスポーツメンタル指導を担当。史上最速、創設1年、全員1年生で甲子園に出場した硬式野球部では3季連続甲子園出場を果たし、6名のプロ野球選手が誕生。ソフトボール部では3季連続日本一、柔道部では日本一や世界一の選手も輩出した。

2019年に株式会社 脳レボを創設し、オリンピック選手やプロ野球選手など、アスリートやスポーツチームへのメンタル指導、子ども‧保護者‧教員向けの教育講演、企業の人材育成マネジメントや研修などを手がけ、講演回数は8年間で1,500回以上、受講者は12万名を突破。脳科学や大脳生理学、バイオフィードバック工学をベースとした、具体的かつ実践的な手法により、多くの方の願望目標達成をサポートしている。