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男性「この人とは無理…」実は“ドン引き”させてる!→デートで避けるべき“意外な5つのNG行動”【心理カウンセラー監修】

  • 2025.6.8
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

婚活における初デートは、将来のパートナーと出会うための大切な一歩です。最初の印象はその後の関係性に大きな影響を与えるため、誤った行動や態度は大きなマイナスとなりかねません。本記事では、男性婚活者が実際に出会ってガッカリした女性の事例を参考に、婚活初デートで避けるべきNG行動を5つ紹介し、それぞれの背景や対処法について詳しく解説します。

1. TPOを無視した服装で登場

ある事例では、ある女性が初デートに部屋着のようなヨレヨレスウェットで現れ、男性に「この人とは無理だ」と思われてしまいました。

デートの場所はおしゃれなカフェだったにもかかわらず、服装があまりにも場違いだったのです。TPO(時・場所・場合)をわきまえることは社会人としての基本的なマナーであり、相手に対する最低限の配慮でもあります。

心理学的には、このような行動は社会スキルの欠如や自己中心的な思考の表れとされます。結婚後も同様の態度が続く可能性を考えると、将来を見据えた交際には不安が残ります。

2. 他人の悪口ばかりを話題にする

会話が始まると、共通の友人や職場の人、さらには芸能人のゴシップまでを面白おかしく話す女性。

これは「シャーデンフロイデ」と呼ばれる、他人の不幸を喜ぶ心理状態の表れです。こうした話題は、相手に対して不快感を与えるだけでなく、信頼関係を築く上で大きな障害となります。

ネガティブな話題に同調せず、「もっと楽しい話をしませんか?」と穏やかに話題を変えることで、自分の価値観を明確に伝えることが大切です。

3. 一方通行のマシンガントーク

自分の話ばかりして、相手の話を遮る女性もNG行動の一つです。

男性が話し始めた瞬間に「私の場合は…」と話を奪い、自分語りを始めてしまう。このような態度は傾聴力の欠如、そして強い承認欲求の表れです。

会話はキャッチボールであるべきです。相手の話を聞き、自分の話を適度に挟むことで、バランスの取れた会話が成立します。どうしても会話が一方通行になる場合は、「私も話したいことがある」と率直に伝える勇気も必要です。

4. ネガティブ発言の連発

「どうせ私なんて…」「私って本当にダメなんです」など、自己否定的な発言を繰り返す女性は、相手に精神的な負担をかけてしまいます。

こうしたネガティブな言動は、自己肯定感の低さや認知の歪みに起因することが多く、関係構築においてはマイナスに働きます。

励ましたり話題を変えたりしても改善しない場合は、関係を続けること自体を見直す必要があります。相手に引きずられず、自分の心の健康を守ることも重要です。

5. スマホばかり見ている

デート中にもかかわらず、スマホをいじり続ける行動も大きなNGです。

LINEの返信やSNSのチェックばかりしていると、相手に対する関心が感じられず、不誠実な印象を与えてしまいます。

やむを得ずスマホを見る必要がある場合は、事前に「今日は急用があるかもしれない」と伝えるべきです。何も言わずにスマホに夢中になるのは、相手への敬意を欠いた行動です。

まとめ

初デートはお互いの第一印象を決定づける大切な場面です。今回紹介した5つのNG行動は、相手に不快感を与え、関係構築を困難にする要因となります。TPOを意識し、相手の話に耳を傾け、ポジティブで誠実な態度を心がけることで、良好な人間関係を築く一歩となるでしょう。

婚活は簡単な道のりではありませんが、誠意ある行動と正しいコミュニケーションによって、理想の相手と出会うチャンスは確実に広がります。


監修者:吉野 麻衣子(株式会社SMART BRIDAL代表取締役社長/MBA婚活心理カウンセラー/モデル)

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「MBA(経営学)・心理学・AI・オンライン」を融合させ、科学的根拠に基づく戦略的婚活をサポート。
43歳で14歳年下の3高ハイスぺ男子と再婚し、経営者としての視点と心理学の知見を融合させた独自メソッドで、多くの方の幸せな結婚を実現。ミセスコンテスト世界大会優勝者としてモデル活動も行いながら、全国の独身男女の人生設計をトータルサポート中。