13年ぶりに名古屋にお目見え♪「キルフェボン名古屋栄店」で、名古屋らしさが光る華やかなタルトを満喫

2025.5.28

タルト専門店「キルフェボン名古屋栄店」が、5月28日にオープンしました。キルフェボンが名古屋に出店するのは13年ぶり。緑豊かな街並みに立つお店のショーケースには、フルーツをたっぷり使った華やかなタルトがせいぞろい。季節感を大切にしたディスプレイも素敵な店内で、イートインも楽しめます。オープンを記念した2種類の限定タルトも登場しているので、さっそくお店を訪れて味わってみてはいかがでしょう。

13年ぶりに名古屋にお目見え♪「キルフェボン名古屋栄店」で、名古屋らしさが光る華やかなタルトを満喫

緑豊かな通りに、待望の再登場

キルフェボンは、1991年に創業し、現在は全国に12のショップを展開するタルト専門店です。2012年1月まで名古屋栄にあった店舗が閉店して以来、“ぜひ名古屋にもう一度出店してほしい”という声が多く寄せられたとか。そして今回、待望の再登場が叶いました。
お店があるのは、栄のメインストリートから1本西側に位置する、街路樹の緑がさわやかな通り沿い。近くには公園があり、都心でありながらどこかほっとできるロケーションです。

お店はガラス張りで、自然光が感じられる空間。フランス語で“なんていい陽気だろう！”という意味の店名にふさわしい、心地よい雰囲気です。丸みを帯びたフォルムを随所に取り入れた店内は、やさしい乳白色が基調になっています。
キルフェボンでは、デコラトリスと呼ばれる装飾チームが、店内のディスプレイを担当。春夏秋冬のほかクリスマスシーズンなど、季節やイベントにあわせたイメージで店内が彩られるので、訪れるたびに変わる印象も楽しみです。

きらめくタルトがショーケースにずらり♪

厳選した旬のフルーツを用いたタルトが種類豊富にそろうのが、なんといってもキルフェボンの特徴。フルーツやクリーム、生地のおいしさはもちろん、見た目の美しさも大きな魅力です。ショーケースにずらりと並ぶホールのタルトは、どこから見てもうっとりするような仕上がり。タルトをキャンバスに見立てて、描くようなイメージで。フルーツやクリームを使って、おいしく見えるように飾っていくそうです。

タルトのラインナップは、名古屋栄店のオープン時は16～17種類ですが、徐々に約20種類になる予定。定番4種類と季節メニュー16種類ほどの割合で、2週間に一度、ラインナップの一部が入れ替わります。
選りすぐったフルーツ自体のおいしさはもちろん、クリームやタルト生地などと織り成す味のハーモニーも絶妙。タルト生地はなんと約70種類ものレシピがあり、フルーツやクリームに合うものを選んで使い分けられているそうですよ。

どちらも気になる、2種類のオープン記念限定タルト

名古屋栄店のオープンを記念して、2種類の限定タルトが発売されています。
一つは、愛知県の名産イチジクを主役にした「愛知県天野イチジク農園産イチジクのタルト」です。2020年「第21回全国果樹技術・経営コンクール」で農林水産大臣賞を受賞した、天野イチジク農園で栽培されたイチジクを使用。リコッタチーズ入りのアーモンドクリームにカスタードと自家製イチジクジャムを重ね、ジューシーなイチジクを一面に。仕上げのはちみつソースがイチジクの美味しさを引き立てます。

もう一つは「特選静岡県袋井産クラウンメロンとバニラムースのタルト」。キルフェボンのロングセラーとして親しまれている静岡県袋井産クラウンメロンのタルトは、オープンにふさわしく特別感があるとして選ばれたとか。バニラムースとフロマージュブラン入りのカスタード、ミルクジュレのグラデーションの上に、初夏を感じさせるさわやかな色合いのメロンがたっぷり。1ホールで約1玉分使われているそうですよ。

どちらのタルトも、愛知県が花き生産量日本一であることにちなんでエディブルフラワーでおめかししています。まずはショーケースでじっくり、目で味わってみてくださいね。限定のタルトはオープンから8月末までの販売予定なので、ぜひお早めに。

オリジナルのブレンドティーとのペアリングも楽しんで

店内ではタルトとドリンクのイートインも楽しめます。ドリンクは、タルトによく合うオリジナルのブレンドティーがおすすめ。オープン記念として「季節の紅茶～イチジクのブレンド～」も登場していますよ。国産紅茶をベースに、焙煎したイチジクの葉をブレンドし、烏龍茶と乾燥イチゴを加えて香りと味わいに厚みを出して、タルトに合うブレンドに仕上げました。名古屋栄店限定のオリジナルブレンドで、カフェのみでの販売です。