【MLB】逆方向へ滞空時間6.2秒……大谷翔平の20号アーチ、桁外れの打球音に公式驚愕「とてつもなく響き渡った」

ドジャースの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、敵地プログレッシブフィールドでのガーディアンズ戦に「1番DH」先発出場。4回表の第3打席に今季20号2ランを放った。

■敵地騒然の豪快アーチ

前日まで月間12本塁打を記録、5月打撃絶好調をキープしている大谷。この日も、試合中盤で貴重な一打、敵地ファン騒然の豪快アーチを見せつけた。
ドジャース2点リードの4回表。2死一塁で打席に入った大谷は、相手先発タナー・バイビー投手の初球カットボールをフルスイング。角度39度、速度104.5マイル（約168.1キロ）で逆方向へ高々と舞い上がった打球は、5.8メートルにも及ぶフェンスを超えて左翼スタンドへ。滞空時間6.2秒の一発は、3試合連発の今季20号2ランとなった。
MLB公式Xは、大谷の打球音に注目。別アングルの動画を投稿し、「大音量でお楽しみください。ショウヘイ・オオタニの20号ホームランの打球音はとてつもなく響き渡った！」と驚き。敵地球場に鳴り響いた凄まじい打球音に注目を寄せた。
この日の大谷は、20号アーチを含む3打数1安打2四球と活躍。試合はドジャースが9－5でガーディアンズに勝利し、ナ・リーグ西地区首位をキープ。貯金13としている。

Sound up 🔊Shohei Ohtani's 20th homer of the season was loud!

— MLB (@MLB)