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【MLB】大谷翔平、僅差のリードで左中間破る“160キロ”二塁打 ドジャース連敗ストップ目前も……

  • 2025.5.21
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ドジャース大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で先発出場。8回裏の第4打席に左中間を破る二塁打を放った。
この日は、4打数1安打1四球1盗塁の活躍。試合は延長戦の末、ドジャースが4-3でサヨナラ勝ちを収めている。

■山本由伸の好投を後押し

前日の試合では、劣勢の試合で月間10本目の本塁打を記録した大谷。この日は試合終盤に長打でチャンスメーク、好投の山本由伸投手を援護した。
ドジャース1点リード迎えた、8回裏の第4打席。1死走者なしで大谷は、相手4番手ジャレン・ビークス投手の初球外角フォーシームを鮮やかに弾き返すと、角度20度、速度99.3マイル(約159.8キロ)の低い弾道の打球は左中間へ。2バウンドでフェンスに到達する二塁打となった。

■終盤追いつかれるも、延長戦で粘り勝ち

ドジャースは大谷の一打で好機を作るも、後続が続かず。僅差のまま最終回を迎えたが、抑えのタナー・スコット投手が被弾し延長戦へ。10回表には、コービン・キャロル外野手に勝ち越し2ランを打たれて窮地に追い込まれた。
ところが、ドジャース打線が10回裏に驚異の粘り。トミー・エドマン内野手の適時打で1点差に迫ると、満塁から押し出し死球で同点。さらに、マックス・マンシー内野手の犠飛でサヨナラ勝利。起死回生の逆転劇を演じ、連敗を4でストップした。
先発・山本は勝ち星こそ付かなかったものの、7回110球1安打2四球9奪三振と圧巻のパフォーマンス。大谷は4打数1安打1盗塁だった。

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