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お笑い芸人ではなく、「歌手・川島明」として。錚々たる顔ぶれと作る、自身初のソロアルバム

  • 2025.5.28
川島明

藤井隆プロデュースで、初のソロアルバム『アメノヒ』を発売

2020年、藤井隆さんプロデュースのオムニバスアルバム『SLENDERIE ideal』に参加したお笑い芸人の川島明さん。楽曲「where are you」では、お馴染みの低音ボイスからは想像のできない、爽やかで真っすぐな歌声が話題に。

あれから約5年。藤井さんプロデュースの下、川島さんの初ソロアルバム『アメノヒ』が完成。

楽曲を手がけるのは、大江千里、堂島孝平、中崎英也、She Her Her Hers、Le Makeupという、ジャンルも世代も超えた表現者たちだ。歌うこと。芸人であること。彼はどんな思いでこの音楽と向き合ったのか。

川島明さんが、藤井隆さんプロデュースのオムニバスアルバムに参加したきっかけは、プライベートでのカラオケだった。

「“歌うとこんな声なんだ”と驚かれていて。歌声を気に入ってくれたようで、気づけばライブやアルバムの話が決まっていました。後から知ったんですが、カラオケで僕の音域を勝手にスマホで調べていたようです(笑)」

そして今年、自身初となるソロアルバムのリリースが決定。藤井さんのディレクションは一貫してポジティブだ。そんな彼を川島さんは“気遣いの天才”と称す。

「レコーディング中、“ここを直して”とかマイナスなことは絶対に言わないんです。“今のめちゃくちゃよかったよ!”って現場の空気ごと明るくしてくれる。たまに“水面から目だけ出してる感じで”とか、独特の譬(たと)えを出してくるんですが(笑)、褒められてるうちにキーが広がっていく感覚がありましたね」

本作には、豪華アーティストが今回のために書き下ろした楽曲が6曲収録される。

「芸人が歌うと、ボケたり、照れたり、いじられたり。どうしてもそういう空気が出てしまうんです。でもそれだけは絶対にしたくなかった。だって、こんなすごい人たちが僕のために曲を書いてくれたんですよ。自分も“歌手”として堂々と歌いたいと思いました」

芸歴25年。漫才、バラエティ、MC、そして音楽。多くのフィールドを器用に渡り歩いてきたようにも見えるが、本人いわく、自ら進んで道を切り開くタイプではないという。

「僕は本当に運がいいんです。誘われた方向についていったら正解だったということばかり。今回もそう。藤井さんの言う通りにして、失敗したことは一度もないんです。むしろ、今まで見たことがない景色を見ることができました。新しいことに挑戦することが怖いときは、しっかりと準備を。自信があるときは堂々と。そう決めて、任せてもらえた仕事に日々向き合うようにしています」

Information

川島明『アメノヒ』

『アメノヒ』

藤井隆プロデュースの下、豪華メンバーに楽曲を依頼した川島明のソロアルバム。「Time Line」では、モデルの横田真悠とのデュエットも。全8曲収録。5月28日発売。

profile

川島 明

1979年生まれ。99年、田村裕とお笑いコンビ・麒麟を結成。『M‒1グランプリ2001』決勝進出で注目を浴び、バラエティから司会業まで幅広く活躍中。2021年からはTBS系『ラヴィット!』のMCを担当。今春から冠番組『編成王川島』(NHK)がスタート。ラジオ『川島明 そもそもの話』(土曜17時~)、『川島明のねごと』(日曜19時~)も放送中。

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