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『くっついて食べにくい麺』→ゆでたあとの“ひと手間”で変わります! “簡単すぎる裏ワザ”に「これは使える」

  • 2025.6.12

忙しい日の強い味方、乾麺。そば・そうめん・パスタなど、常備している人も多いのではないでしょうか。しかし、「なんだかおいしく仕上がらない」「時間が経つと麺がベタつく」なんてこともあり、ちょっとしたストレスを感じますよね。

今回は、そんな乾麺のちょい足し・ちょい工夫で、美味しさが格段にアップするという驚きの裏技を4つ検証してみました! ぜひチェックしてみてください。

①そばに“サラダ油”!? のどごしが格段にアップ

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まず紹介する裏技は、「そば」の裏技。まずは、フライパンに水・そばを用意します。

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そこに投入するのは、なんと「サラダ油」! 小さじ1/2杯を入れて、火をつけます。沸騰したあと、パッケージに記載されているゆで時間の半分の時間で茹で、冷水でしっかりとぬめりを取り、最後に氷水でしめたら……喉越しと食感が楽しめる、美味しいそばに大変身! そばに「油」を入れるなんて考えたことありませんでしたが、段違いの美味しさでした。

②くっつきやすいそうめん→「つるん」とくっつかない、魔法のお湯テク

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家族で過ごす夏休み、大量に湯がいたそうめん。家族で食べているうちに時間が経つと、麺と麺がくっつき、食べづらいですよね。

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つるんとくっつかない、そんな「そうめん」にするためには、湯がき・麺のしめを工夫しましょう。まずは、いつも通り沸騰したお湯にそうめんを入れ、軽くほぐします。再沸騰したらお湯を止め、フタをしてそのまま5分放置!

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その後冷水でしっかりとぬめりを落とせば、くっつかないそうめんのできあがりです。1時間放置しておいても麺はくっつかず。驚きの効果でした。

③火を止めてもパスタが茹であがる!? 節約にも◎

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乾麺を2連続で湯がいてきましたが、最後は「パスタ」。まずは、沸騰したお湯にパスタを入れます。

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裏技は…そのまま火を止めて、ふたをして放置するだけ、というもの。ふたをしたまま火もつけず、パッケージに表記されている茹で時間の間、そのまま待つだけです。フライパンのフタをあけ、麺をチェックしてみると…ちょうどいいアルデンテに仕上がりました! ガス代や電気代も節約できて、夏の調理も楽になります。放っておくだけでOKな、忙しいときの救世主テクニックです。

④余った麺は冷凍できる!保存は“アイラップ”で

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ちょっと余った乾麺、捨てるのももったいないし、次の日は固くて食べづらい。そんなときは「アイラップ」に入れて冷凍保存しましょう!

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忙しいときのために、茹でてストックしておくのおすすめ。解凍時は、自然解凍または軽くレンジで温めるだけ。食感もキープできており◎。冷やし麺や焼きそばアレンジにもいいですね!

どれも“リピする”レベルの優秀ワザ!

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今回検証した乾麺の裏ワザ4選。正直「ほんとに変わるの?」と半信半疑でしたが、どれも仕上がりに大差が出てびっくりです。SNSでは「アイラップがポイントっぽい「半信半疑だったけど、ちゃんと芯までゆであがってた。これは使える」と驚きの声が続出しています。

手間もお金もほとんどかからないのに、食感や風味がワンランクアップするこのテクニック。冷蔵庫やストック棚に乾麺がある人は、ぜひ一度試してみてください。今夜のごはん、乾麺が主役になるかもしれません!


※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。
※口コミはSNS上での2025年6月5日時点のものです