不動産屋で事務の女性「字が書けない…」→女性が起こした”まさかのミス”に「異空間に迷い込んだ感覚」

 

「みんながやっているから」という理由で、周囲と同じような行動をしてしまうことはありませんか？周りに合わせてファッションを選んだり、友人と同じものを好きになったりすることは、協調性を重んじる人ならしばしばあることでしょう。

コンドリア水戸（@mitoconcon）さんが、「左利きの人につられてした行動」についてX（旧Twitter）に投稿し、「彼女の協調性に乾杯」「左利き集めてやりたい」と注目を集めています。

いったいどんな行動をしたのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移動します

コンドリア水戸（@mitoconcon）2025年6月5日

私も妻も左利きなのだが不動産屋に行ったらまたまた担当者も左利きで、契約書類とか同居人情報とか三人各々書いてる最中に事務の女性も席について、前家賃の領収書か何か書こうとしてナチュラルに左手でペン持って「え…字が書けない！？何で？」って震えててたら「君は右利きやろ」って言われてた話。

これは女性自身も、投稿者さんら周囲の人も驚きのエピソードですね。

投稿者さんも奥さんも、さらには不動産屋の担当者さんまでも“左利き”という珍しい状況の中、事務の女性は混乱したのでしょう。まさかの自分自身は“右利き”であることを忘れ、左手で文字を書こうとしたのです。

当然「書けない！？」となり、女性はますます混乱。利き手を指摘されるまで自身の間違いに気付いていなかったことにも驚きですが、女性の動揺ぶりが伝わってきますね。

きっとこの女性は、特に周囲に対する協調性が高い方だったのでしょう。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

異空間に迷い込んだような感覚

---記憶に残るエピソードですね...！この時のお気持ちをお聞かせください。

みんな左手でペンを持っている光景は違和感しかなく、異空間に迷い込んだような感覚でした。

---つい「自分が間違っているのか」「周りが間違っているのか」というのが分からなくなりますね。「君は右利きやろ」とは、どなたに言われていたのでしょうか？

不動産屋の担当者さんが、みんな左手で書いていたのでつられて左で書こうとした事務の女性に向かって言っていました。

---担当者さんも女性の行動にびっくりしたでしょうね。

認識バグ起こせるんや

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

「そんなことやらないよ」と同時に「…利き手を間違えるくらい周りに合わせられる対人スキルが私には無い」と気付かされました彼女の協調性に乾杯…。

何かホントに嘘くさい話ですね 結局女性事務員さんが恐ろしく天然だったって事ですね

左利きって複数人集まったら認識バグ起こせるんや。左利きで得したこと人生でなかったけどこれはアツい。左利き集めてやりたい

私も左利きなんだけど、大勢で食事してるとつられて右でお箸持っちゃって「あれ？なんか食べにくいな」ってなるのよ。まじで。

「みんながやっているから」と行動するのは、「同調行動」や「集団心理」と呼ばれるごく自然な行動だそう。ただ、自分が本当にやりたいことや欲しいものはきちんと主張し、「自分の軸」を持つことも大切ですね。

取材協力：コンドリア水戸（@mitoconcon）さん