6児の母「毎朝なに食べる？って聞くのが面倒で…」発明した“朝を救うボード”に「す、すごい…」

2025.7.1

毎日の朝ごはん作りは、レパートリーが限られていたり、時間に追われていたりと、思うようにいかないことも多いもの。特に子どもたちの分まで用意するとなると、その負担はぐっと大きくなりますよね。そんな朝のバタバタを少しでもラクにしてくれる、実用的で嬉しいアイデアがあったら、きっと助かる！と思う方も多いのではないでしょうか。

SNSでは、「6児の母が作った家族の朝を救う魔法のボード」についての投稿が、「めっちゃ良い」、「お母さんすごい」と話題になっています。

いったいどのようなボードだったのでしょうか。

こちらをご覧ください。

毎朝なに食べる？って聞くのが嫌だったから
寝る前に決めてもらうためにボードつくった
ついでに寝る前の学校準備できたか
確認できるように枠もつくったぞ

6人の子どもを育てる投稿者さんの、知恵と工夫が詰まった神アイテム。それは、寝る前に翌日の朝ごはんを選べて、さらに学校の準備チェックまでできる、忙しい朝を助けてくれるお助けボードでした。

毎日のことだからこそ、こうして事前に決めておけるのは本当に便利ですよね。子どもたちも、自分で好きな朝ごはんを選べることでモチベーションが上がり、朝の時間がもっと楽しみになるはず。磁石を使って選ぶという仕組みもゲーム感覚で楽しめそうで、きっと積極的に参加してくれるでしょう。

子どもたちにとって嬉しいポイントがたくさん詰まったこのボードですが、ママさんにとっても大助かり。毎朝の「何食べる？」のやり取りがなくなり、寝る前に決めておくことで朝のバタバタやストレスもグッと軽減。家族みんなにとって嬉しい、まさに“全員ハッピー”なアイデアではないでしょうか。

ママの工夫とアイデアで変わった朝の風景

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---とても素敵な考えですね…！どのような経緯でこのようなボードに行き着いたのでしょうか？また、使ってみた感想をお聞かせください。

ありがとうございます！なぜこのボードを作ろうかと思ったのかですが、毎朝子どもたちに「パンにする？ご飯にする？」などみんなに聞くのが私のストレスになってしまって（笑）。なので夜寝る前のうちに決めてもらったら、私自身楽になるかなと思いこのボードを作りました！

---なるほど。毎朝一人ひとりに聞くのは、6人のお子さんがいれば本当に大変ですよね。それが毎日続くとなると、ちょっとしたやり取りでも積み重なってストレスになってしまうの、すごく分かります。それぞれの子に合わせて選べるように工夫されていて、愛情と実用性が詰まっていますね…！

「出されたもの食べなさい」と言って、ポンと出すのも楽なのかもしれないですけど、私自身も「パン食べたい、ご飯食べたい」があるので、子供たちも同じように思うことはあるのかなと！

---その考え方、本当に素敵です…。お子さんの気持ちにちゃんと寄り添って、一人ひとりの「食べたい」を大切にしているのが伝わってきて、あたたかい気持ちになりました。ボードに「学校」の欄を追加したきっかけは何ですか？

また、我が家では寝る前に学校の準備をしてから寝るという習慣もあったので、準備できたチェックも一緒に作ってしまおう、ということで、このような形の物になりました。

---なるほど、一度に朝ごはんと学校準備の確認ができるのは本当に効率的で助かりますね！ボードについて、お子さんの反応をお聞かせください。

子どもたちは、楽しそうに次の日の朝ごはんを選んで、磁石を移動させていました！学校準備も今まで以上に進んでやるようになりました。

---磁石で選ぶのもワクワク感があって、朝の準備が楽しくなる工夫としても素晴らしいですね！学校の準備も積極的にしてくれるようになったのは、まさにママのアイデアの成果ですね！

家族みんなが笑顔になる、お助けボードはきっと多くの家庭の救世主に…！

こちらの投稿には、「なんとマメな！」、「なんて丁寧な暮らし...。お母さんすごい」といった、驚きと称賛の声がたくさん集まっていました。お母さんのひらめきと深い愛情が詰まったこの素晴らしいアイデア。自分の家でもぜひ取り入れてみたい！と感じた方もたくさんいることでしょう。

また、「一生懸命考えて選んでる姿を想像するだけでかわいすぎるー」、「子供さんも楽しんで選んでくれそうです」といったコメントも。毎日の何気ない一コマに、こんなワクワクする習慣があると、家族みんなの朝がもっと素敵な時間になりますよね。

6人のお子さんを育てながらも工夫を重ねてきたお母さんの愛情と努力が、この素敵なアイデアを生み出しました。そして、そんなお母さんの温かさが家族みんなを支えているのでしょうね。この画期的なボードは、家族の毎日を少し楽にし、笑顔あふれる時間へと変えるヒントとして、多くの人に参考にしてもらえそうです。