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店員「牛肉とキノコの…」客「え…?」オムライス専門店で“まさかの発言”に「怖い店員」「声殺しながら笑った」

  • 2025.6.18
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photoAC(画像はイメージです)

 

飲食店や販売の現場などで、同じメニュー名や商品名を何度も繰り返していると、口が勝手に動くようになることがありますよね。特に忙しい時間帯は、まるで脳より先に口がしゃべってるような感覚。そんなときに、思いもよらぬ“言い間違い”が飛び出すこともあるようです。

ポンコツマミーのスラーへたれ育児日記ー(@mykeyissula)さんが、「オムライス専門店での爆笑必至のうっかり発言」についてThreadsに投稿し、「笑ってしまいました」と、話題になっています。

いったいどのような言い間違いだったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

※下記の日付のリンクからThreadsに移動します

ポンコツマミーのスラーへたれ育児日記ー(@mykeyissula)2025年6月10日

慰めになるかわからないけど、
昔オムライス専門店に勤めてる時、
『牛肉とキノコのオムライスです』って提供する所を
『牛肉とキノコのほうれん草です』ってお客様に出したよ

すぐバックヤードに急ぎ足で隠れたら
お客様の『え…』『え…?』って声が聞こえて
声殺しながら笑ったよ。

召された卵1個分にはなれたでしょうか。

ネーミングだけでも美味しそうな「牛肉とキノコのオムライス」。しかし、投稿者さんの言い間違えによって、全く別料理の「牛肉とキノコのほうれん草」という謎メニューに変貌してしまいました!

忘れてはいけないのは、投稿者さんが働いていたのが「オムライス専門店」だということ。当然、主役はオムライス。しかし、その存在がごっそり抜け落ちたまま、お客さんに提供されたのです。ほうれん草に主役の座を奪われたオムライス、想像するだけでじわじわきます。

さらに、このエピソードの面白みを増してくれるのは、バックヤードに逃げ込み、声を殺して笑い転げる投稿者さんと、戸惑いを隠せないお客さんたちの声とのギャップ。「え…?」「え…?」という小さなざわめきと、スタッフの静かな爆笑。まるで即興コントのワンシーンのようですよね!

接客のプロも救われたお客さんの神対応

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---戸惑うお客様を想像して笑ってしまいました!ご自身の言い間違えした時と、戸惑っている様子が聞こえた時のお気持ちをお聞かせください。

間違えた瞬間「ん?」と思いましたが、多分お客様も同じタイミングで「ん?」という顔をされてました。せめて最後まで顔は崩さないでおこうと何食わぬ顔で接客し、すぐ戻って我慢して多分声殺して笑ってたので、側から見たら怖い店員だったと思います。

---最後の最後まで笑わずにやりきろうとしたところが、まさにプロの意地ですね!その後、お客様と接触する機会はありましたか?

最後お会計の対応をしましたが、お相手の温情によりスルーしていただきました。カップルのお客様には感謝しかありません。

---その空気を読んでくれた優しさ、ありがたいですね!そういう優しさに触れるたび、接客業の素敵さを実感しますね。

「牛肉とキノコのほうれん草」戸惑いと笑いと優しさの一皿

こちらの投稿には「笑ってしまいました。そのお客様だったら一緒に笑ってましたね」といったコメントが寄せられていました。オムライスは入っていなかったけれど、どこか興味をそそられる、魅惑の“裏メニュー”のような言い間違いでした。

笑いを必死にこらえながらも、冷静に接客をやり遂げた店員さん。そんな空気を、そっと受け止めてくれたのは、優しさあふれるカップルのお客さんでした。自然と笑いと優しさがにじみ出るような、そんな温かいやりとりに、ほっと心が和むエピソードでしたね!

取材協力:ポンコツマミーのスラーへたれ育児日記ー(@mykeyissula)さん