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寺で見つけた“平成30年産”「30キロの古古古古古古古米」→最終的に食べるのを断念したワケ

  • 2025.6.19

近頃は、米不足や価格の上昇が続き、日常の食卓にも大きな影響が広がっています。そんななか、政府が備蓄米を放出するなど、お米を取り巻く状況はますます注目を集めています。

SNSでは、「寺の物置で発見した、まさかの年代の米」というポストが話題となっています。

いったい、どのようなお米が発見されたのでしょうか?

話題のポストが、こちら!

寺の物置に進次郎もびっくりの古古古古古古古米があった。
籾のままだし、30kgも捨てるの勿体無いからワンチャンかけて精米してみる
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30年産…!?

お寺の物置で見つかったのは、平成30年産のお米。つまり、「古古古古古古古米」というわけです。しかも、籾のまま保管されていたのだとか。

食べられるのかどうかと疑問はありつつも、30kgものお米を捨ててしまうのはもったいないと思った投稿者さんは、試しに精米して炊飯器で炊いてみたとのこと。

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炊き上がったお米に、「黄色くてパサパサしており、まるでタイ米のようだった」と投稿者さん。それでも、まったく食べられないというわけではなかったそう。

しかし時間が経つとカビのような匂いが気になり、最終的には食べるのを断念したとのこと。物置の保存では温度や湿度の管理が難しく、カビが発生してしまったのかもしれません。

こちらの投稿には「もったいないけどさすがに食べられないかも」「さすがに常温保存では厳しい」といった声が寄せられていました。

貴重なお米だからこそ、もったいないと感じてしまうのも無理はありませんが、やはり7年間の常温保存には限界があるようですね。