キラキラした人生を…★輝きを感じさせる「キラリネーム」今、男の子に人気だった名前は

「キラリネーム」とは「光」や「星」など、キラリとした輝きを持つ漢字を使用した名前のこと。明るくポジティブな印象を持たれることが多く、個性的な名前も多く目にします。
今回は2022年〜2024年に生まれた182,682名の男の子の名前から、人気のあった「キラリネーム」をランキング形式で紹介します。

キラリネームランキングTOP10にランクインした名前に使われていた漢字は「輝」「耀」「煌」「月」「光」でした。どの漢字も華やかな雰囲気を持っています。

中でも2位・3位・7位・8位の4つは、キラキラした印象の漢字1文字で名付けた「一文字ネーム」でした。1文字の名前は、用いる漢字の印象がストレートに感じられます。

それぞれの名前を詳しく解説しましょう。

2位の「煌」は、明るく輝くさまや光が大きく広がることを意味します。光や輝きを表す漢字はたくさんありますが、「火」と「皇」を組み合わせた「煌」には、強く華やかなイメージがあります。

主なよみは「こう」「あきら」「ひかる」でした。

明るさや輝きを連想する「光」は、力強く芯のあるイメージを持ちます。男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」でもあり、女の子のキラリネームランキングでも9位にランクインしていました。

男の子の主なよみは「ひかる」や「こう」。「光」の同名には、男性アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の八乙女光（やおとめひかる）さんが活躍されています。

明るい光が広がるという意味を持つ「輝」。才能や個性が輝くことを願って名付けられることが多いようです。キラリネームの中でも、エネルギーに満ちたイメージを持つでしょう。

主なよみは「ひかる」「てる」などでした。

「耀」はキラキラと光り輝く様子を意味します。「耀」1文字で名付けた名前の主なよみは「よう」「ひかり」「あき」でした。

「耀」を含む名前の著名人には、男性アイドルグループ・Number_iのメンバー平野紫耀さんが挙げられます。日常生活で使うことが少ない漢字なので、印象的で覚えてもらいやすいかもしれませんね。

個性や未来の輝きを願う気持ちが込められたキラリネームの数々。どの名前にもキラキラ輝く希望が感じられ、まさに未来へ向かって進んでいく子どもたちにぴったりですね。

photo：@wingru_1226さん（ベビカレメイト）

＜調査概要＞

調査対象：株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間：2022年1月1日〜2024年12月31日
回答件数：男の子：182,682件

ベビーカレンダー編集部

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