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「吐き気してきた」「まともに観れない」“生々しい脚本”に苦痛の声あがるも…「久々に夢中になった」称賛殺到の至高ドラマ

  • 2025.6.25

日常生活で、女性たちに降りかかるさまざまな試練や災難。そんな毎日を戦う妻や母の姿を描いた作品は、多数存在します。今回は、そんな“戦う妻・母”を描いた作品5選をセレクトしました。

本記事では第2弾として、2016年放送のドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』(TBS系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“戦う妻・母”を描いた作品・ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』

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(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』
  • 放送期間:2016年10月14日~12月16日

あらすじ

主婦・高野亜紀(菅野美穂)は、夫と2人の子どもと共に、念願のタワーマンション・“Sky Grand Tower TOYOSU”へ引っ越してきました。豪華な新生活に胸を躍らせる亜紀でしたが、そこはセレブ主婦たちが作り上げた独自の“タワマンルール”に支配された世界でした。

階層による差別、参加が強制される高額な“地獄のランチ”、母親たちの虚栄心が露わになる“強制ハロウィン”など、常識外れのルールに亜紀は戸惑いを隠せません。子どもたちが浮かないようにするために、必死で馴染もうと奮闘する亜紀でしたが、状況は悪化の一途をたどります。

そんななか、偶然かつて隣人だった幼馴染の生方航平(岩田剛典)に再会した亜紀。航平は体操教室の優しいコーチとして子どもたちに慕われていたものの、亜紀にはそんな彼にすら言えない秘密がありました―。

ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』の見どころ※ネタバレあり

ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』の見どころは、タワーマンションに潜む光と闇です。一見華やかに見えるその裏で、住民たちの間で繰り広げられる陰湿なママ友間のマウンティング、いじめ、そして暗黙のルールによる階級バトルが生々しく描かれています。煌びやかな印象のあるタワマン生活の恐ろしい背景に多くの視聴者が衝撃を受け、共感と嫌悪感を同時に抱いたことでしょう。

また、松嶋菜々子さん演じる隣人・弓子の存在感が圧倒的。常に笑顔で優しそうに見える弓子が、次第にその本性を現し、亜紀の家庭をじわじわと追い詰めていく様子は、まさに恐怖の隣人そのもの。松嶋さんの冷徹で美しい演技は、視聴者に強い印象を与え、作品に深みと緊張感をもたらしています。

SNSでは「リアルすぎるお母さんの立場が怖い」「リアルすぎて吐き気してきた」「感情移入しすぎてまともに観れない」など、物語のあまりの生々しさに深く感情移入している方も。

一方で、「ストーリー展開は見応えあったし毎回ハラハラドキドキさせられた」無茶苦茶おもしろい」「素晴らしいドラマだ 誰が考えたんだこんなストーリー」など、絶賛のコメントも多く投稿されていました。

「さらに好きになった」出演俳優に寄せられた絶賛の声

ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』で主演を務めた菅野美穂さんは、特別試写会&舞台挨拶にて共演した岩田剛典さんを次のように絶賛しました。

グループでの活動も本当にお忙しい中、ハードなスケジュールでいらっしゃるはずなのに、現場ではそれを微塵も感じさせないといいますか、本当に精神的に立派だなと思っております。
出典:金曜ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』特別試写会&舞台挨拶 2016年10月11日開催

視聴者からも「ほんと岩ちゃんの演技は上手いな」「岩ちゃんのことがさらに好きになった」などその快演を絶賛する声が多く見受けられました。

まだドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“完璧な日常を蝕む隣人の悪意と家族の闇を描くサスペンス”をぜひご覧になってみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です