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妻「私や娘のこと、好き?」病気と偽り毎日飲み歩く夫に質問。「当然だよ」しかし直後に衝撃の正体が?<うちの夫は病人サマ>

  • 2025.5.12

適応障害になり休職中の夫・リョウさんと、その妻・ひさえさんのお話です。リョウさんは病気を盾に、仕事・家事・育児を一切せずに毎晩のように飲み歩きます。ひさえさんは幼い子どものお世話と家事に加え、病気の夫の対応に振り回される日々を送っていました。ある日、たまらずひさえさんが詰め寄ると、リョウさんは過呼吸を演じてひさえさんをあざむきます。演技に気づかず、日々の生活に疲弊するひさえさんを見かねた会社の先輩が、夫婦同士でのランチと言って夫をおびき出しました。そこで夫の泣きマネに気づき成敗すると奮起したひさえさん。別の日、以前の過呼吸の原因を問うひさえさんに、リョウさんは再び泣きマネを披露。ひさえさんはただただ冷たい視線を送るのでした。※適応障害=生活環境の変化によるストレスが個人の順応力を超えたときに生じる情緒面および行動面の不調

病気になってからの数カ月、リョウさんのひどい態度に夫婦関係が続けられるか自信がなくなってきたひさえさんは……。

妻への返事は建前な呆れた夫

妻と娘が好きか聞かれたリョウさんは、口では好きだと答えるものの心の中にはまったくそんな考えはありません。

ひさえさんが限界かもしれないと伝えますが、
「健康な人間の限界と、病気の俺の限界を一緒にするなよ!!!」と怒り心頭の様子。飲み会は死守しようと自分のことばかり考える夫なのでした。

泣きマネを続けてまで自分本位に生活しようとするリョウさんの姿に、ひさえさんが夫婦としての将来に不安を覚えるのは当然のことでしょう。
夫が病気になってから数ヶ月、家事に育児に仕事にと、身一つで夫を支え続けてきたひさえさんが挙げたSOSに、夫として、父親として、リョウさんには寄り添う考えを持ってほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ミント

ベビーカレンダー編集部

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