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「み、見ないで…」不器用でもできるはずだったのに…。私が道行く人の視線を集めてしまったワケは

  • 2025.5.9

数年前、都内で働いていたときのことです。東京の夏は蒸し暑く、通勤時だけで汗びっしょりになります。髪を下ろしていると余計に暑いため、その日は早く起きてアップスタイルに挑戦したのですが……。

ヘアアレンジがうまくいかなくて

当時の私はセミロングくらいで、髪の量が多かったため、熱がこもって暑くて仕方がありませんでした。いつもはゴムでひとつ結びにしているのですが、ワンパターンで飽きてきましたし、ひとつ結びだとなんとなく顔が老けて見えるような気がしていました。そこである日、いつもより早く起きてヘアアレンジを頑張ってみることに。

前日調べておいた「不器用さんでもできる! アップスタイル3選」といった感じのサイトを見ながら、鏡の前で四苦八苦。なんとか形になって出かけたものの、自宅アパートの階段を下りていたら「パチン!」という音が。何かと思って頭を触ると、ヘアピンがはじけ飛んでいました。

その後もどんどん…

慌てた私が歩きながらなんとなくピンを直して駅に向かうも、歩くたびに振動でどんどん崩れていきます。駅に到着するころにはもう、道行く人がギョッとして振り返るくらいの変な髪型になっていました。

その日は結局同期に手伝ってもらい、ハーフアップに手直しして過ごしました。あとで担当美容師さんに相談したところ、私は毛量が多いほうなので、手本のサイトに書いてある倍の数のヘアピンを使わないと、髪型が崩れてきてしまう……とのこと。

その後、結局ヘアアレンジは断念して、ショートカットにして過ごすことにしたのでした。

著者:佐野京子/女性・主婦
イラスト:はせがわじゅん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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