【４歳双子男児ママ】みんなどうしてる? 仕事と育児の両立【タイガー魔法瓶株式会社】

「世界中に幸せな団らんを広める会社のビジョンに共感」

働くママのお仕事や暮らしに迫る人気連載。今回お話を伺ったのは、タイガー魔法瓶株式会社、ソリューショングループの広報宣伝チームに所属する林 優紀さん。プライベートでは４歳の双子の男の子のママ。都内で夫と４人で暮らす。

タイガー魔法瓶の製品や企業ブランドの広報宣伝を担う林さんは入社11年目。「初めの３年は通信販売の営業をしていました。その後、広報に異動になり東京支店に」。発表資料の作成や、メディアの取材、SNS対応などを担当し忙しい日々を送るが毎日充実しているそう。

「弊社の『世界中に幸せな団らんを広める。』というビジョンのように、手に取りやすく、喜んでもらえる商品の広報は、直にみなさんの反応が感じられるのでとてもやりがいがあり楽しいです」。

2020年に妊娠、出産をし双子の男の子のママに。「双子と知った時はうれしさもありますが不安も大きかったので、体重が軽いながら無事に生まれてきてくれた時は感謝でいっぱいでした」。双子ならではの苦労もある。

「子どもたちは０歳児の時から保育園へ通い、私は仕事に復帰。復帰当初は保育園からの呼び出しが多く途方に暮れることもしばしば。どちらかが風邪をひくと、もう一人に風邪がうつるといった感じでした。それでも仕事を続けていられるのは、部署の方々の理解や夫のサポートのおかげ。そして何よりも仕事の魅力だと思っています」。

そんな林さんが仕事と子育ての両立で大切にしていることは「“まあいいか”の精神。小さいことにくよくよしない、小さいことでも自分で自分を褒めること。プラス思考でいることによってメンタルも鍛えられていっているような気がします」。

広報宣伝チームでメディアの取材やSNS対応などを担当。「手に取りやすく、日々の暮らしに関わる商品のPRに楽しさを感じています」

當間さんの一日のタイムスケジュール

「家事を早めに終わらせ自分時間を作る」

毎日を頑張れるのはコレのおかげ！

「推し活はうるおいを与えてくれます」

Snow Manの推し活をしている林さん。「母のすすめで何気なく聴いたり観たりするようになったら一気にハマってしまいました（笑）。なかでも佐久間くんが推しで、子どもたちの寝かしつけの後の自分時間にYouTubeを観たり音楽を聴いて楽しんでいます。一日の締めの楽しみです」

「アレクサの声かけに子どもたちも反応」

アマゾンのアレクサを搭載したスマートスピーカー。「ToDoリストの作成やアラームの設定、子どもたちへの声かけ設定もできて大活躍。我が家の必須アイテムです」

「無水調理もできるクックポット」

食材、材料を入れてセットすれば料理が完成する自社の電気圧力鍋。「朝や保育園のお迎え前にセットしておくだけ。先に加熱をしてくれるので、朝に準備して夜に出来上がるようセットしておいても食材が腐りません。スペアリブのオレンジ煮やホットケーキをよく作ります」

撮影=大村聡志 取材・文=中村三枝子

※InRed2025年5月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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