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まだまだ未熟だった自分に反省。自主性を持って育児に取り組むことを決意【留守番したオレ、妻の怒りを買う】

  • 2026.4.23

育児にもすっかり慣れ、立派なイクメンになってきたと自負する夫。しかし実際は、オムツの後片付けやご飯の用意、お風呂後のあれこれなど、肝心なところは全部妻ゆきのさん任せ。本人は完璧に育児をこなせていると思っていますが、全てゆきのさんにフォローしてもらっているのが現実です。そんなある日の週末、ゆきのさんが1人で出かけることになり、夫と娘さくらちゃんの2人きりのお留守番がスタート。ただスマホを眺めるのも飽きてきた夫は、よかれと思って普段やらない家事に手を出します。しかし洗濯をすれば洗い終わった衣類は伸ばさずハンガーにかけるだけ。ゆきのさんのために夕飯を作ってあげようと思い立ち、買い出しに行ったかと思えば普段行かない高級スーパーで散財。しかも夕飯を作っている間、さくらちゃんのお守りは動画に頼りきり。夕飯を作り終え、やっと面倒を見る気になったかと思えば今度は片付けもせず昼寝タイムに入るという自由っぷり。出先から帰ってきたゆきのさんは、散らかった部屋と動画に釘付けになっているさくらちゃんを見て怒り心頭。「やりたいことだけやって育児した気にならないで!」と雷を落としたのでした。

妻の言葉で今までいかに育児をできていなかったか知る

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また一つ大きな失敗をしてしまった俺。よかれと思ってやった家事も、振り返ってみれば全て中途半端。洗濯物は干しただけで取り込まず、夕飯も作っただけで片付けは後回し、部屋はゴミだらけでキッチンは荒れ放題・・・。結局やりたいことだけをやって、家事と育児をしたつもりになっていただけでした。

大きな声に驚いたのか、さくらは泣き出してしまいました。ゆきのはさくらを抱き上げると「大きな声出してごめんね、さくらはぜーんぜん悪くないからね」と、優しくあやします。俺は、やりたいことだけやって育児した気になっていたことを反省し、深々と頭を下げて「申し訳ない・・・」と謝りました。

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するとゆきのは「後片付け全部やってた私も原因かな・・・」とため息をつきます。確かにこれまでは、俺が育児の表部分を担当していて、裏である後片付けは全てゆきのが引き受けてくれていました。「そ、それもあるかも」と腑に落ちたように返すと、「調子乗らない!」と、またもや怒られてしまいました。

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「これからは自主性を持ってやること!返事は!?」そう言われ、俺は肩を落としながら「はい・・・」と小さく答えました。すると、落ち込む俺の表情がよほど面白かったのか、さくらは俺を指さしてキャッキャッと楽しそうに笑います。

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するとゆきのは「それじゃ夕飯作ってくれたみたいだし・・・みんなでご飯にしましょ」と呆れたように腕を組みながらそう言いました。今こそ名誉挽回のチャンス!俺はゆきのの言葉を合図に、ここぞとばかりに動き出し、テキパキと夕飯の支度に取りかかります。

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ビーフシチューを食べたゆきのは、「え・・・美味しい、すごく美味しい!ちょっと意外」と絶賛。「ちょっと意外」は余計な気がしますが、ワインも気に入ってくれたみたいだし、買い出しから頑張ったかいがありました。もちろん、部屋とキッチンの後片付けはその後しっかりやらせていただきました。

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ちなみに後日、買い出しのレシートを見せたらしっかり怒られました。夕飯の買い出しで2万円弱はさすがに使い過ぎたようです。この一件で、育児と家事の大変さを改めて思い知った俺。これからはもっとゆきのを支えられるように、一人前のパパを目指して頑張りたいと思います。

ゆきのさんに真正面から叱られたことで、夫はようやく自分が育児のいいとこ取りをしていただけで、本当に大変な部分からは目を背けていたのだと気づきました。この出来事をきっかけに、今度こそ本気で育児に向き合ってほしいですね。まだまだ伸びしろは十分にありますよ。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり

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