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総額100億ウォン超か。キム・スヒョン、広告主からの“訴訟ラッシュ”で苦境続く

  • 2025.5.3

俳優キム・スヒョンが再び広告主から高額の損害賠償訴訟を起こされたと報じられ、波紋を広げている。

今回は約28億ウォン(約3億円)規模の訴訟で、所属事務所は「訴訟が提起されたかどうかはまだ確認できていない」と慎重な姿勢を見せた。

報道によると、キム・スヒョンと広告モデル契約を結んでいたD社が、4月25日、ソウル中央地裁に約28億ウォンの損害賠償を求める訴訟を提起したという。

すでにA社とB社も同様の訴訟を起こしており、広告主側の法的対応が次第に広がりを見せている。

D社は最近浮上したキム・スヒョンの私生活に関する論争によって、ブランドイメージに深刻な損害を受けたと主張。

モデル契約の解除および損害賠償を請求しており、同時に所属事務所にも責任があると訴えているという。

4月29日にはA社とB社もモデル料の返還と損害賠償を求め、約30億ウォン(約3.2億円)規模の訴訟を提起。C社も訴訟を検討中で、訴訟総額は100億ウォン(約10億円)を超える可能性も取り沙汰されている。

これに対し、キム・スヒョンの所属事務所GOLDMEDALIST側は「訴訟が実際に提起されたかは確認されていない」とし、従来と同様、法的検討が完了するまで慎重な対応を続ける方針を示した。

キム・スヒョンは、故キム・セロンさんとの過去の交際疑惑をきっかけに、グルーミング問題や私生活の情報流出といった複数のスキャンダルに巻き込まれている。

これに対して本人側は「成人してからの交際であり、金銭的圧迫や脅迫はなかった」と否定し、法的対応に乗り出している。

キム・スヒョン
キム・スヒョン

去る3月31日には記者会見を開き、すべての疑惑を真っ向から否定。

その後、キム・セロンさんの遺族およびYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」に対して、名誉毀損およびストーキング処罰法違反などで告訴し、さらに120億ウォン(約12億円)規模の損害賠償も請求した。

しかし、記者会見の後も広告業界の対応は迅速だった。

多数のブランドがキム・スヒョンの広告映像を削除しており、出演中だったバラエティ番組『Good Day』も彼の出番をすべて削除。主演を務めるDisney+オリジナルシリーズ『ノックオフ』も撮影が中断され、公開時期は未定となった。

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