『生乾きのニオイ』が不快…→“たった一工夫”で解消！　“雨の日の裏ワザ”に「目からウロコ」「あのイヤなニオイが解消」

雨が多い季節は洗濯後に部屋干しすることも多く、気になるのが生乾きのニオイ。あの不快なニオイは、なんとか回避したいですよね。

そこで今回は「洗濯のプロ」が教える部屋干しのコツを紹介します。特別な洗濯グッズなどを用意することなく、少しの工夫でお悩みを解消できますよ。

①“つけ置き洗い”をしておこう

「洗濯機で洗ったのにニオイがとれていない」ってこと、ありませんか。そんな時は、“つけ置き洗い”をするのがおすすめです。

用意するのは、洗剤と漂白剤。手持ちのものでOK。

約40度のお湯に洗剤と漂白剤を混ぜ、洗濯物を入れて2時間つけておきます。あとは、普段どおり洗濯機で洗いましょう。このひと手間で、菌と汚れをしっかり落とせますよ。

洗濯物を洗濯機に入れる時、順番を気にしているという方は少ないかもしれません。じつは、洗濯槽の一番底が、洗浄能力が高いそうです。ニオイが気になるバスタオルなどは、底に敷いておきましょう。

なお、このライフハックはドラム式洗濯機でも同様だそうです。

あとは、バスタオルの上にほかの洗濯物を入れ、通常どおり洗濯すればOKです。

生乾きのニオイ対策には、干し方も大きなポイントです。イヤなニオイは干してから5時間経過すると発生しやすいため、5時間以内に乾かすようにしましょう。その際には、扇風機などを当てて乾かすのもおすすめ。

また、長いものを外側、短いものを内側にする“アーチ干し”にすると、早く乾きます。洗濯物の長さはあまり意識していなかったので、まさに目からウロコのライフハック。いつもより風通しがよいように感じました。

部屋干しすると生乾きのニオイが気になり、洗濯自体が億劫になっていましたが、少しの工夫であのイヤなニオイが解消できます。

なお、洗濯機の汚れもニオイの原因になるそうなので、こまめに掃除してみてください。生乾き臭が気になる時は、今回紹介したライフハックをぜひ試してみてくださいね。

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