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『ONE PIECE』伏線か?“敵じゃない可能性”が浮上…ルフィに秘められた“最強の能力”

  • 2025.6.11
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写真:PhotoAC

ベガパンクが開発した最強の人類“セラフィム”。

『ONE PIECE』最終章において、麦わらの一味の強大な敵として立ちはだかると考えられていますが、その内の一体である、ミニハンコックと言っても過言ではない“S-スネーク”は、ルフィの味方になるのではないかと予測されています。

今回は“S-スネーク(ミニハンコック)の味方説”について振り返っていきます!

※本記事は、111巻までのネタバレを含みます。

ルフィはセラフィムハンコックまで惚れさせた

元“王下七武海”をモデルにした新型パシフィスタ“セラフィム”。パシフィスタのようなレーザー、ルナ―リア族のような耐久力、悪魔の実の能力までもが付与されているなど、最強の人類兵器であり、エッグヘッドでも麦わらの一味を苦しめました。

クローン人間であるため、感情がないかと思われていましたが、ミホークのセラフィムである“S-ホーク”が、ゾロに斬撃を受け止められて焦りの表情を浮かべていたように、わずかながら感情の起伏があるようです。

その中でも感情が人並み、いやそれ以上にあるのではないかと思わせたのが“ハンコック”のセラフィム“S-スネーク”です。ハンコックの“血統因子”を持っているだけあって、ルフィに対してベタ惚れな反応を見せていました。

どうやらハンコックのルフィへの想いは、“遺伝子レベル”の感情であったようで、ジンベエも108巻第1090話で「性格最悪の本物のハンコックもルフィにだけは弱い!!面白いのう!!セラフィムも同様とは」と、毒を吐いていました。

ルフィは実はモテる

クローンのハンコックを惚れさせたルフィですが、これまでもルフィはハンコックやアルビダから好意を寄せられていました。

覇王色の覇気・Dの一族・神の能力“太陽の神ニカ”等だけでなく、ルフィは恋愛面でも特別な魅力を持っているのでしょう。

ルフィを巡って争いが勃発か?

セラフィムには“威権順位”というシステムが存在し、五老星→ベガパンクとサテライト→戦桃丸→威権チップ所有者、の順に命令を聞くようにプログラムされています。

しかしS-スネークは、ルフィに肩を掴まれながらフランキー、ウソップ、リリスの石化の解除を頼まれると、108巻第1090話で「わかった!!わかったからまっすぐにこっちを見るな!!」と涙目で照れ、この願いを受け入れたのです。

この時、S-スネークはサテライトであるヨークから「全員殺せ」という命令を受けている最中であったのにも関わらず、威権チップさえ持たないルフィのお願いを優先したのでした。

つまり、S-スネークの中の威権順位はルフィがトップである可能性が高く、今後、ルフィの味方として登場する展開も期待できます

しかしルフィが何を差し置いても1番の優先事項であるということは、本物のハンコックも同じことです。もしかしたら今後、ルフィを巡り“ハンコック vs S-スネーク”の頂上戦争を超えるとんでもない戦いが勃発するかもしれません。

まとめ

今回は、“S-スネークの味方説”を紹介しました。

S-スネークはハンコック同様にルフィに恋心を抱いています。威権順位のトップである五老星の命令とルフィのお願い、どちらを優先するのか気になるところですね。

ハンコックとの三角関係がどのように発展していくのかも注目です。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
動画:Sスネークと本物ハンコックの弱点はルフィ!セラフィム可愛く惚れる!