『ONE PIECE』まだ覚醒が残されている…？“伏線”を抱えた“最強の悪魔の実”の能力者【２選】

2025.6.11

『ONE PIECE』がクライマックスに進むにつれて注目を浴びているのは、“悪魔の実の覚醒”です。
今後、様々な“悪魔の実”の能力者の覚醒フォルムが登場してくると思われますが、今回は、“まだ覚醒が残された最強悪魔の実のヤバイ能力者2名”をご紹介します。

※本記事は、111巻までのネタバレを含みます。

元帥になってからは苦労だらけの赤犬、覚醒はあるのか…？

赤犬は青キジと10日間にも及ぶ決闘の末、海軍本部のトップである元帥の座を手に入れましたが、元帥になってからは七武海のドフラミンゴに振り回されたり、部下の大将・藤虎に勝手な行動をとられたり、エッグヘッドでは唯一信頼できる部下の黄猿にブチギレられたり、五老星には闇落ちした青キジの件を怒られたりと、この2年苦労の連続です。

さらに世界では四皇のうち2人が入れ替わり、七武海廃止が実施され、ベガパンクが世界の真実を世界中に配信してしまうなど、時代が大きくうねり始めている中で、赤犬自身も104巻1054話で「えらい時代に元帥になったわい…！！」と発言していました。

今後赤犬の中で、世界情勢が自分の思い通りにいかないストレスが爆発し、エルバフ編ではついに、マグマグの実の覚醒フォルムを披露し、ルフィと激突する事になるかもしれません。

マリンフォード頂上戦争で、赤犬はエースをも焼き尽くすマグマの力を見せ“悪魔の実の能力者最強”と呼ばれていました。

しかしマグマグの実の能力の覚醒は、もしかしたら、“混沌とした世界をリセット出来てしまうほどの威力”を持っているのかもしれません。そんな、とんでもなくすごい覚醒が残されている能力者、それが赤犬ことサカズキ元帥なのです。

ジョイボーイの覚醒はあるのか…？

ヒトヒトの実・モデル“ニカ”の前任者であり、空白の100年に実在したとされるジョイボーイは、作中最強クラスの覇王色の覇気の持ち主として描かれました。

ジョイボーイが結び目に隠した最大級の覇王色の覇気が、エッグヘッド編で800年ぶりに放出されたとされる場面では、天が引き裂かれるような描写があり、五老星たちを一時的に無力化し、マリージョアへと送り返す結果となりました。

また、遠く離れたマリージョアにいるイム様にも影響を与えたように見える場面があり、これによりジョイボーイの覇王色の覇気が、悪魔の実の能力やワープ陣の影響をも無効化する可能性が示唆されています。

ジョイボーイの覇王色の覇気は、現時点のルフィのものより明らかに格上であるため、もしかしたらルフィ以上の覚醒した姿を、ジョイボーイは空白の100年の過去回想編で見せるかもしれません。

ルフィの覚醒状態

ルフィが覚醒させた“ニカ”には、ジョイボーイ並みの覇王色の覇気の上乗せが可能であり、今後巻き起こる“世界中を巻き込む巨大な戦い”の中で、ルフィがジョイボーイを超える姿を披露する可能性があります。

それこそがギア5よりさらに上の、“ギアFINAL”なのかもしれません。

まとめ

今回は、“まだ覚醒が残された最強の悪魔の実のすごい能力者2名”をご紹介しました。

現時点で“マグマグの実”と“ヒトヒトの実幻獣種モデルニカ”は最強の悪魔の実と呼ばれているので、更に上のステージがあるとなると、その実力と影響力は計り知れないものがあります。

一体今後、どのような能力を披露するのか、次の展開に注目です。

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※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
動画：まだ覚醒が残された最強悪魔の実のヤバイ能力者2選！赤犬とルフィとジョイボーイ